徳島ヴォルティス"
今季ここまでのMVP
| プロフィール |
| 氏名 |
羽地登志晃 |
| 生年月日 |
1978年8月28日 |
| ポジション |
FW |
| 身長・体重 |
185cm・73kg |
| 前所属 |
ジェフユナイテッド市原(当時) |
| 今季成績 |
32試合 11得点 |

全てのプレーの先にシュートを意識しているストライカー
第3クール終了時で11得点(チーム総得点は45点)を挙げ、J2の得点ランキングで6位につけている我がチームの点取り屋。開幕当初は怪我で出遅れたものの、スタメンに名を連ねるようになってからは、徐々に本来の力を発揮し始めた。柔らかな球さばきとキープ力はリーグの中でもトップクラス。そして全てのプレーの先にシュートを意識していることもストライカーの証と言えよう。ただ、評価はそれだけにとどまらない。スペースに飛び出して一気に決定的場面を作ったかと思えば、戦況に応じて中盤までボールを受けに下がり、バックスやボランチからのパスコースを増やしてビルドアップをサポートする。正確で早いパスサッカーを標榜するヴォルティスにとって、フォワードのそういった献身的な動きは必要不可欠だ。そして、相手セットプレー時には打点の高いヘディングを活かして、自陣ゴール前で相手キーマンのマークも果たしている。
開幕してからここまで、チームは怪我人が続出して苦しい台所事情を強いられている。そんな中で、羽地のオールラウンドな活躍は文字通りMVPと言ってよい。これまでの活躍で各対戦チームからのマークは益々強まるだろうが、終盤を迎える戦いの中で、さらに輝きを増してもらいたい。
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◆受賞コメント
「得点できることは嬉しいがそれよりもチームの勝利が優先なので、その意味からも第3クールの戦績にはある程度満足しています。
チーム内で攻撃に関しての約束事は比較的少なく、個人のイマジネーションを尊重してもらっているので、僕としてはやり易いです。当初はそれがうまくかみ合っていなかったけど、長い時間トレーニングやゲームを繰り返すにしたがって、次第にコンビネーションが生まれてきた感じがしています。そして今は毎試合1〜2点取れそうな力がチームに付きつつあると思いますし、その手応えもあります。逆に守備面では、失点がリーグワースト2位です。個人の能力で突破され失点をくらうシーンが多いので、組織的な守備はもとより、基本的な1対1の強さや駆け引きの巧さを付けていくことが課題ではないかと思います。その点を修正し、力あるチームにも守り切ることができれば、3位争いに加わっていくことにも現実味が増してくると信じています。」
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Reported by 松下英樹