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鈴木 啓太 Keita SUZUKI(浦和レッズ・MF:背番号13) 東海大翔洋高−浦和レッズ 1981年7月8日生 静岡県出身 177cm/67kg |
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若手選手の活躍に注目が集まる浦和レッズ。高速フォワード陣を支える中盤で活躍する鈴木啓太選手に今回インタビューをしてきました。オリンピック代表としても、非常にレベルの高い人材が集まる中、ボランチというポジションを獲得している鈴木選手にナビスコカップの戦いを中心に語ってもらいました。 (インタビュアー・Photo:J's GOAL編集部)
ヤマザキナビスコカップ特別インタビュー
- J's GOAL編集部(以下編集部)
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ナビスコカップ準決勝の翌日というハードなスケジュールの中、お時間を取っていただいてありがとうございます。まずは、昨日の清水との準決勝第1戦を振り返ってみていかがですか?
- 鈴木 啓太選手(以下鈴木)
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準決勝の第1戦は負けてしまいましたね。
前半、自分たちのペースに持っていけなかったということと、毎試合いえることですが、やはりレッズとしては先に失点してしまうと厳しいということですかね。先に失点してしまうと、どうしても相手のDFが引いてしまうので、前の早いFW(エメルソンと田中)が活きてこない。そういった意味で、早い時間帯での失点だとか、先に失点してしまうことは避けようと、話し合っていたのですが…。先制されてしまったことで、自分たちの思うように試合が運べなかったかなと。
- 編集部
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後半は終始、浦和がボールを支配していましたが?
- 鈴木
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そうですね。ただ、清水がだいぶ引いてきましたので。引いた相手に対して、どうやって攻撃するのかということを見つけ出せないまま終わってしまった気がします。サイドから崩しても、なかなかヘディングの強い選手もいないですし。わざと、ボールを持たされたという感じです。
- 編集部
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終盤、無理に点を取りに行っているようには見えなかったのですが、やはりホームの第2戦のことを考えてということですか?
- 鈴木
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みんながどう考えていたかは少し分からないですけど、個人的には同点に追いつきたいという気持ちはありました。ただ、そこで2点目を取られてしまうと、厳しい戦いになってしまいますし。自分たちのサッカーを崩してまで、という風には考えていませんでした。とにかく、今までやってきたことを積み上げて、やっとここまで来ましたので、そういったやり方を変えずに、同点に追いつければと思っていました。
- 編集部
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鈴木啓太選手自身のプレーについての評価はいかがですか?
- 鈴木
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最近はフェイスガードを付けてやったり、あまり調子はよくなかったのですが、個人的には落ち着いてできたと思っています。フェイスガードが取れて視野が広がったということもありますし。久しぶりに自分の感覚でできたのかなと。
- 編集部
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ホームとなるナビスコカップ準決勝第2戦(10月8日19:00キックオフ:駒場)に向けて、ご自身のプレーでこういうところを見て欲しいという点はありますか?
- 鈴木
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まず、勝たなければいけない試合です。もちろん、ボランチということで守備と攻撃を両方やるわけですけど、しっかり守った中での攻撃を個人的には見て欲しいですね。点を取らなければいけないわけですし。おそらく戦い方として、清水は引いてくるでしょう。自分たちがボールを持って攻めて、カウンターを食らったあとのディフェンス、そこからどう早く攻めるか、ということがポイントになってくると思います。
- 編集部
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では、ナビスコカップのイメージについてお聞かせいただけますか。リーグ戦の合間に行なわれることが多いですが、選手としてはどういった位置づけとしてプレーされていますか?
- 鈴木
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リーグ戦の合間にあるので、なかなか頭を切り替えることはむずかしいですね。ただ、去年は決勝の雰囲気も味わいましたし、ナビスコの決勝は上り詰めたもの同士の戦いじゃないですか。リーグであれば、優勝がかかった試合でも最下位のチームに勝って優勝する場合もありますよね…。ナビスコカップは予選リーグを戦い、トーナメントを勝ち抜いて、はじめて取れるタイトルなので、ホントに大会を通して力を出せたチームが最後に勝てるのだと思います。そういった意味で、気持ちのこもった戦いになりますし、リーグのときとは違った気持ちになりますね。
- 編集部
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今季のナビスコカップで印象に残っているプレーはありますか?
- 鈴木
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(予選リーグ最終戦の)神戸戦の自分のゴールですかね(※1)。勝たないといけない試合でしたし、自分で絶対に点を取ってやろうと思っていましたので。ゴールが決まった時は、“あ、ホントに決まったよ”って感じでした。長い距離を走った甲斐もありましたし。イメージ通りではなかったのですが、あとでビデオを見てもなかなかのいいシュートで、久々にすごく嬉しかったですね。
- 編集部
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昨年はレッズの坪井選手が獲得しましたが、ニューヒーロー賞は意識されていますか?
- 鈴木
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特別な意識はありません。ナビスコカップでそんなに自分が活躍している記憶がないので。とにかく、それよりもチームが勝つことが重要ですから。個人的なタイトルを取りたいということもありますが、それ以上にチームとしてのタイトルが欲しいですね。ただ、もちろんそれに自分がノミネートされているということは嬉しいですけど。
- 編集部
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J’s GOALでのインタビュー希望選手の投票で多くのファンが鈴木選手に投票しています。そこで最後に、ファンの方へのメッセージをお願いします。
- 鈴木
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とにかく投票が多かったことはうれしいです。そしてナビスコカップ準決勝第2戦、必ず勝ちますので駒場に応援に来てください。駒場に来れない人も、浦和レッズを応援してくださいね。
※1 鈴木選手のゴールが決勝点となり1対0と浦和が神戸に勝利。この勝利で浦和の決勝トーナメント進出が決まった。
(了)
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