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2008年11月18日(火)
【FCWC特集】オセアニア代表ワイタケレ・ユナイテッドの新スタジアムを紹介!
2年連続でFIFAクラブワールドカップ出場を決めたオセアニア代表のワイタケレ・ユナイテッド。日本ではなかなか馴染みがないオセアニアのサッカーだが、そこには南米、欧州、アジアなどと同じようにアツい戦いが繰り広げられている。ここでは2年連続出場という偉業を成し遂げたワイタケレ・ユナイテッドのサポーターに現地で話を聞いた!
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オセアニア代表のワイタケレ・ユナイテッド。去年のこちらのHPでのレポートを覚えているだろうか?改装工事のため、ホームグランドは牧場に囲まれた「草サッカー・フィールド」であった。ニュージーランドの常で?予定ではシーズン前に終わっているはずが、工期が延びて結局、開幕を草サッカー場で迎えることになった。しかし、今年は無事にホームグランドが戻ってきたのである。
Trusts Stadium。ワイタケレ市の中心であるヘンダーソン地区にある、サッカー場を始め、室内体育館などの設備も整った総合競技上である。ここは市やその他の基金が中心となって運営されており、特にサッカー・フィールドはDouglas Fieldと言う名称がある。これは大手スポンサーの名前を冠につけている形である。
ワイタケレ・ユナイテッドの2年に渡るFIFAクラブワールドカップ出場という栄誉に加えて、新しくキレイに、そして市内からも手軽に行けるようになったこのスタジアムのおかげで、足を運ぶサポーターの数は去年に比べると一段と増えているという。チケットもグランドスタンドで12ドル、芝生の自由席で10ドル(08年11月時点で約580円)と去年のフィールドとほぼ同じ値段であり、一家数名で来てもコストをあまり気にせずに楽しむことができる。グランドスタンドで親たちは真剣にゲームを楽しみ、芝生では子供たちが遊んでいるという光景は、ある意味、去年から変わっていないのかもしれない。
さて、そんなワイタケレ・サポーターたち期待のオフィシャル応援グッズであるが、実はまだ、ないのである。正確には、まだ正式に販売されていないのである。いくつモノ母体が集まって形成されているため、発足間もないワイタケレ・ユナイテッドはまだ、そこまで手が回っていないというのが現状であろう。ただ、アイテムがないわけではない。試合会場を見渡すと、ロゴ入りの帽子をアチコチで見かけるし、ユニフォームのレプリカを着ている子供もいる。しかし、すべて形はバラバラ、赤と白でまとめられているものの、色もやはりバラバラである。こうなったら、「着ている本人に聞くしかない」と、一人、一人聞いていくと、みんな「貰った」と言う答えに行きついた。
そんな中で一人、「買ったんだ」という答えが返ってきた。サポーターインタビューに答えてくれたロバーツさんである。「どこで?」と聞くと、なんと「日本で」という答え。去年のクラブ・ワールドカップのときに、日本で買ったと言っていた。(ただ、本人の記憶が曖昧だったため、真実のほどは?である。彼は去年、応援団として日本に行っているので、そのときに作ったものかもしれない)
そして、おもしろいことに「このキャップとマフラー、あげるよ」と一言。突然のありがたい申し出に、こちらがドギマギしていると「ほら、これを身につけて一緒にワイタケレを応援しようよ。ワイタケレ・ファンが増えていくことが僕らサポーターにとっては嬉しいんだ」と。そして彼が持っていたロゴ入りの帽子とマフラーは私の手元に来た。
まだ、オフィシャルグッズは存在しない。そう考えると、ロゴが入っているシャツやキャップなどは、何かの記念に作られたものである可能性が高い。日本人の発想でいくと、レア・アイテムになる可能性だった十分考えられるグッズである。
でも、こんな風にサポーターからサポーターへとグッズと共に、応援の輪が広がっていくワイタケレ・ユナイテッドなのである。
Reported by 入谷茂樹
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