●セレッソ大阪 MF 26 藤本康太


昨シーズンC大阪入りし、7試合に出場。もともとボランチとして加入したが、チーム事情からセンターバックとして出場、プレーの幅を広げた。シーズン終盤には、優勝争いをするチームの一員として奮闘。森島寛晃、西澤明訓らベテランにまじっての大舞台に、「めったに味わえない雰囲気でプレーできた」と、目を輝かせた。
そしてプロ2年目の今季。塚田監督が就任して以降は、右ウイングバック、右サイドバック、センターバックと複数のポジションに挑戦。時には試合ごとにプレーするポジションが変わるという状況で、懸命に役割をこなした。さらにプロ初ゴール(第19節・京都戦)から、4試合連続得点を記録。本人は「ほとんど運だけ」と言うが、決してそれだけではないだろう。
成長著しい彼にとって、北京オリンピックとは?「(北京オリンピックに)いきたい、選ばれたいという気持ちはもちろんあります。けど、そのためにもJリーグで結果を出さないといけない。自分の課題をひとつひとつ、しっかりと直していきたいです」
J1残留争いを続けるチームにあって、彼が北京オリンピックのことだけを考えるのは難しい状況といえる。しかし、今までのように地道な努力を重ねれば、きっと道は開かれるはずだ。
以上
Reported by 横井素子