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【11.21 日韓国立決戦】クラブのU-21候補ピックアップ!細貝萌選手(浦和)(06.11.21)

●浦和レッズ MF 3 細貝萌


protect細貝萌
浦和レッズから2008年北京オリンピックを目指す21歳以下日本代表チームの候補選手をひとり挙げるとすれば、加入2年目(2004年は強化指定選手として浦和に所属)のMF細貝萌ということになるだろう。

現在、層の厚い浦和のトップチームにおいて、若手選手の出場機会は極端に限られており、細貝自身も今季のリーグ戦にはこれまで2試合にベンチ入りし、そのうちの1試合、わずか45分プレーしたのみである(ちなみに日本国籍を持たないエスクデロを除けば、今季浦和のリーグ戦で21歳以下の選手で試合に出場したのは細貝だけ)。普段Jリーグを観戦しているサポーターにとっても馴染みのない選手といえるかもしれない。

だが、前回の第85回天皇杯ではDF陣に故障者が続出したことで、急遽ストッパーとして準々決勝、準決勝、決勝の3試合に起用され、安定した守りを披露。チームの25年ぶりの天皇杯優勝に貢献するなど、自らの実力をアピールするとともに各方面から高い評価を受けた。

惜しくも2005年のワールドユース(オランダ)出場は逃したものの、これまでU-15、U-16、U-17、U-18と各年代の代表チームでプレーするなど、経験も申し分ない。

本来は広い視野のもと、状況判断に優れるボランチだが、ストッパーはもちろん、リベロ、サイドハーフもこなす器用さを併せ持つ。177cm、64kgという体躯はJリーガーのなかでは決して恵まれているとはいえないものの、甘いマスクに似合わず、体を張った泥臭いプレーも厭わない。攻守にバランスの取れたそのスタイルは、ポリバレント(多様性)を強調するオシム指揮下のA代表を意識する反町監督の好むところであるはずだ。

先日、12月にカタールで行なわれるアジア競技大会(ドーハ)の日本代表エントリーメンバーが発表されたが、そのなかにはしっかりと細貝の名前があった。巷の萌ブーム同様、 浦和の細貝萌に要注目である。

以上

Reported by 栗原正夫


【11.21 日韓国立決戦】日中韓サッカー U-21代表交流戦
U-21日本代表 対 U-21韓国代表(11/21 東京・国立競技場)
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