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【2.28 国立決戦2007スタート!】U-22日本代表 vs U-22香港代表:試合終了後の反町康治監督(U-22日本代表監督)コメント (07.02.28)

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●アジア男子サッカー2008 2次予選(北京オリンピック2008 2次予選)
2月28日(水)19:20キックオフ/国立/11,909人
U-22日本代表 3−0 U-22香港代表

得点者:11' 平山相太(F東京)66' 梶山陽平(F東京)83' 増田誓志(鹿島)
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●反町康治監督(U-22日本代表監督):
「収穫は勝った事だけで、勝ったのにガッカリしているという気持ちです。ただ、初戦ということで数字的にはいいスタートは切れたと思いますが、逆に2戦目が大事になってくるという感じではいます。試合前は非常にいい感じだったんですが、ゲームが始まると肩に力が入って、気負っている印象が否めませんでした。それが正直な感想です」

Q:ガッカリしているということだったが、その一番の理由は?
「アメリカ戦も含めて10日間ほどやってきて、準備の段階ではできたが、いざ(試合が)始まると違う事を考えている選手が多かったと思います。辛らつな言い方をすると、個人プレーに走っているがゆえにリズムが出来ず、一つ一つプレーが多くなり、お互いのコンタクトが取れないというシーンが多かったと思います」

Q:(今日のゲームで)さらに課題が見えたのでは?
「後半にメンバーを代えて、やろうとしていることが少しずつ出来てきました。最後には主導権を握れたんですが、それを最初からやるということですね。特に、相手もそうですがフレッシュというか、パワーアップしてきた時に向こうのパワーと互角の戦いをすることも悪くはないですが、そうしたパワーを逃げさせて、ジャブでジャブでストレートという形の方が日本らしいかなと思います。最初ストレートで点が取れてしまい、逆にそればかりになってしまったので、そういう部分は反省点で、これはゲームをつみながら経験していかなくてはいけない部分もあるのかなと。またビデオを見せながら伝えていければいいと思います」

Q:予選が始まる前に『勝ち抜くには情熱が必要だ』とおっしゃっていたが、その点での今日の評価は?
「情熱という意味では今日は問題なかったと思います。逆に熱が入りすぎてしまってチームの中で個人がやらなくてはいけない仕事を忘れてしまったというゲームでした」

Q:家長選手の投入でどういった仕事を期待して、どういった指示をしたのか?
「香港が4バックのゾーンなので、その隙間に入ってボールをもらうことが大事でした。それは李にも言っていたんですが、どうしても裏へという意識が強すぎて、急がば回れの精神にかけていたので、回らせるということで家長を入れました」

Q:セットプレーでオプションを使っていたと思います。平山選手の高さを活かしてまともに勝負に行くというケースは少なかったようですが、今日のセットプレーの評価は?
「結果的に点を取れなかったことを踏まえると、いい出来ではなかったと思います。ただ、さっきも言ったように、ストレート勝負で行く試合もでてきますが、アイディアを使って揺さぶっていくことも今後必要になると思います。満足はしていませんが、今までストレート勝負でやってきて、得点のうちのセットプレー(での得点)が少ないことを踏まえると、なにかしら工夫も必要だと思います」

Q:今日は生命線といえるアウトサイドでの攻撃で、前半から水野選手はかなり仕掛けていたが、本田圭選手は引き気味でなかなか仕事が出来なかったと思うが?今日の評価と今後の課題は?
「本田圭はスピードがある選手ではないので、仕掛けて・・・というタイプでは正直ないんですよね。どちらかというと左サイドはコレクティブに攻めるということを意識しています。右サイドは、水野は自分で仕掛ける力がありますから、うまくいけばいいんですが、中途半端にとられるとリズムが悪くなってしまうという生命線ギリギリなんですけれども・・・それはチームの中の個として、うまく使っていく必要があると思います。(本田)圭佑は今日は考えすぎてしまっていたようなので、もっとシンプルにプレーすることを心がけるように伝えたいと思います」

Q:前線の人数が多く窮屈な印象を受けたが、今後も前線の人数を多くするという点は変わらないのか?
「これからのゲームをどういう風にするかについては、相手を踏まえたなかで、また今日のパフォーマンスの中で考えていくので今はお答えできません。3トップというか・・・その選手が相手にひっついてボールをもらう形だけは避けたかったんですが、実際そういう形になってしまったのは僕の反省点です。そういうことがないように準備をしてきたんですが、一番最初にも言ったように精神的に気負ってしまって、それがチームにとってプラスではなかったということですね。そうした若さもある程度あると思うので、それを踏まえてマネジメントするしかないと思います」

以上