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【U-20日本代表ポルトガル遠征】U-20ポルトガル代表戦後の吉田靖監督(U-20日本代表)コメント(07.03.26)

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●U-20ポルトガル代表戦 結果&出場選手:
http://www.jsgoal.jp/news/00046000/00046190.html
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●吉田靖監督(U-20日本代表)
「1回チームを壊してでも、世界レベルにいかないといけない。だからこの結果で良かった、というか驚いてない。やられると思っていた。もちろん選手には勝てと言っていたけれど、ポルトガル戦ではかなり運がなかったらやられるとは思っていた。
ただ、ここから先、危機感を持ってやらないといけない。アジアの時も同じだったが、世界を目標にして3ヶ月をやっていけば届かない差ではない。差はあるけれど、戦ったときに互角までいける。互角までいければ、あとはちょっとしたところになるからグループリーグは突破できる可能性がある。日本も成長はしている、でも、ポルトガルやブラジルなど先進国の選手はもっと成長して、競争している。もっと揉まれていて、その厳しさが日本に不足していることは確か。この大会で、甘さはかなり出た。あとは高い意識を持ちながら修正していくしかないわけで、基本的には世界の現実を知りたかった。ポルトガルは、この年代は世界レベルだから。基本的には本当に良かったな、と。
この後の作業は4、5月にキャンプをやって、J1を相手に練習試合をする予定。J1相手に勝たないと、世界でポルトガルのレベルには勝てない。この間(3月上旬に千葉との練習試合を行い1-7の敗戦)のレベルだとダメ。2回のJ1との練習試合を経て、その後は本番をイメージしてトゥーロン(フランス遠征)に入る。そこで課題が出たら大会前に微調整しながらやる。今回はこういう(差を感じる)ゲームをやりたかった。
(吉田監督が参加した)ワールドユース・U-20W杯を3大会経験して感じるのは、このレベルに日本が勝つには必死で粘り強い戦いをして、その上でちょっとした差でやっと勝てるということ。アジアみたいに日本が圧倒することはないというのが現状のレベル。怖がってボールを繋げないシーンも多かったが、それを克服するにはもっとやらないといけない。中盤が空いてるのにタテを意識しちゃって、ボールを失う。それをやっているようだったら点を取れない。

今日の起用は前の2戦を踏まえ、昨日出場した選手は疲れているということを考えて、初戦のメンバーでいって、不具合があったらすぐ代えようと思っていた。すぐに不具合が起きたので(15分に失点)代えた。
福元(大分)、香川(C大阪)は3戦とも出場したが、彼らはチームの中心になってもらわないといけないし、出来が良かったので出した。そのほかは良くなかった。福元もゲームの感覚が戻っていないけれど、このチームでは中心になってもらわないといけないから…。
3戦を通してみて、ここに来たのは課題を求めてきたのだから、この遠征は有意義だったなと。守備では、相手チームに強い選手がいた時の組織と1対1の両方をチェックし直す。最後は1対1でやられたわけでしょう? そこのレベルを上げてくことを努力する。あとは1対1を作らせないような組織面での課題。攻撃では、もっとトライしていかないといけない」

以上