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J's GOALニュース

【2008 J's GOALキャンプレポート:2月2日】鳥栖、札幌、神戸、仙台、湘南のキャンプレポートが届きました!(08.02.02)

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開幕まで待ちきれない!新しいチームの現状が早く知りたい!!という皆さん、お待たせしました。J's GOALでは現在各クラブのキャンプを取材中!各クラブのキャンプの模様はレポートが入り次第掲載します。また、後日監督&選手インタビュー動画も掲載予定です。お楽しみに!!(※取材スケジュールは暫定ですが、ページ下に記載しています)

鳥栖キャンプ鳥栖
2月1日 

第1次キャンプが終了した鳥栖。ここまでの仕上がり具合を岸野監督に聞いてみた。名づけて…「2008第1次キャンプ終了、一問一答」

Q1:第1次キャンプが終了しました。ズバリ!選手の仕上がり具合は?
A1「オフにしっかりと作ってきたことがわかる。フィジカル面では相当高いレベルにある」

Q2:高いレベルとは?
A2「選手として、プロとして、やるべき事ができる準備が昨年以上にできたということ」

Q3:ということは、第2次キャンプ(17日〜鹿児島)では、相当にきついキャンプになりそうですね。
A3「第2次キャンプまでの間にも鳥栖でしっかりと鍛えますよ(笑)」

Q4:今季は、新加入選手が少ないが、長いシーズンは乗り切れるのか?
A4「選手を多く入れたからといって強くなるとは限らない。むしろ、昨シーズン一緒に戦った選手たちが多いことで、まとまりと戦術の理解がより深まっている。鳥栖のサッカーで何をやらないといけないのか、みんなが分かっている分だけ、練習にも熱が入るし取り込みが早い。鳥栖は誰が出ても同じサッカーができることが強み」

Q5:それがシーズン初めの記者会見での「史上最強チーム」と言う発言になったのか?
A5「史上最強といっても、私が鳥栖に来て3年間(06年はヘッドコーチ、07年から監督)の中でのこと。今年の鳥栖が置かれている状況を考えれば『最強』と言える。このキャンプ中でも選手一人一人の意気込みが違う。自覚も出てきているし、自信もついている。間違いなく昨年よりレベルは上がっている」

Q6:経験豊富な選手がいなくなり、若い選手が多くなりましたが?
A6「昨年1年間を通して一緒に戦ってきた選手たちばかり。100試合以上出場している選手もいる。鳥栖のやるべきことを知っている選手たちだから、みんなで助け合って補っていけば良い。ここを知っていることが『最強』につながっている」

Q7:その「最強」メンバーで、今季はどのように戦うのか?
A7「昨季でベースはできている。今年はより攻撃的に戦う。攻撃的といっても『何点でも取りに行く』ことや『失点のリスクを冒して得点を狙う』というサッカーはやらない。サッカーには攻撃と守備の2つしかない。この2つの状況で守備にかかる時間を減らせるようにしたい」

Q8:ということは、前線から相手のボールを奪いに行く?
A8「いや、相手のボールを『激しく』奪いに行く(大笑)」

Q9:フィジカルを中心にした第1次キャンプで、紅白戦を2試合行いましたが?
A9「戦術的なことは一切行っていないが、全員が何をしないといけないかが見えるサッカーをしてくれた。声を掛け合うことも、指示しあうことも昨年以上にできている。プレー中に休む選手が1人もいなかった」

Q10:新加入選手は期待通りか?
A10「谷田は何をしないといけないかが分かってプレーをしている。島嵜も周りが見えている。確実にチームの底上げをしてくれている」

Q11:今年は期待できそうですね
Q11「まずは開幕戦でしっかりと勝つこと。昨年の二の舞(対福岡戦0-5で完敗)にならないように。最初に勝てば、お客様もスタジアムに駆けつけてくれるだろう。我々のできる最低限のことは、毎試合毎試合を大事に戦うこと。全試合に勝てるわけではないが、負けてもお客様には伝えるものをしっかりと見せたい」

Q12:J2の中で気をつけたい相手は?
Q12「やっぱり鳥栖でしょう(笑)。開幕戦で5失点もしたチームですから(大笑)。<記者:しかも第1クールだけで5失点が3試合…(大爆笑)>
どこも必死に来るのは分かっている。その中で甲府とはしっかり戦いたい。昨年のトレーニングマッチで、全く歯が立たなかった。あの出足以上に鳥栖が戦えるようにしたい。どこと戦っても、『鳥栖はやりにくい』と言わせたい。その言葉が選手にとって最高の褒め言葉。鳥栖の魅せるサッカーは、昨季以上に攻撃的にやりますよ」

インタビュー前に、中津江村鯛生スポーツセンター名物の「カメルーン坂」をスタッフ全員で駆け上ってきた監督。練習後にもかかわらず、相変わらず精力的に自らを鍛え抜いていた。寸分たりとも手を抜くところを見たことがない。これは、スタッフにも言える。選手が精力的に練習に参加しているのは、この監督が持っている雰囲気が作り上げたものだとあらためて感じた。
今年の鳥栖の強さは、「チームの一体感」に支えられている。

以上

2008.02.01 Reported by サカクラゲン

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札幌キャンプ札幌
2月2日

グアムキャンプ12日目となるこの日は9時半からと、16時からの2部練習。午前中は主にボールを使った戦術練習を行い、午後練習ではフィジカルトレーニングを徹底して行っていた。

着目すべきはやはり午前中に行なわれた戦術練習。グラウンドの片側半分では、中盤の底でボールを持ったアルセウを攻撃の起点とし、そこから2トップにボールを当ててサイドへと展開するもの。その流れを、守備者をつけずに確認。三浦監督は「この前の練習試合では2トップにボールがうまく収まっていなかった。攻撃時には、まずは2トップにしっかりとボールを当てること。そして、2トップもしっかりと体を使ってボールをコントロールすること」と、パスの出し手と受け手の両方に集中してプレーすることを求めた。

そしてもう片方のサイドでは4枚のDFと1枚の守備的MFが守備体系を作り、ボールの動き方に合わせたポジション取りをチェック。DFは新加入選手が多いため、ゾーンディフェンスの基盤となる部分を細かく確認した。

そして、その後は前述の2つをミックス。DFを3枚にして、それを2トップのポストプレーをベースとして崩す形のシミュレーションを何度も繰り返し実践していた。DF側は数的不利な状況だが、そこでゾーンを上手く保って守りきる場面も多く、そうした時には沖田コーチから「ナイスディフェンス!」と大きな声が響いていた。

「最初はゾーンディフェンスに戸惑いはあったが、徐々に慣れてきた」とは新加入のDF吉弘。攻守ともに、チームの精度は着実に高まりつつあるようだ。

以上

2008.02.02 Reported by 斉藤宏則

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神戸キャンプ神戸
2月2日 

1月31日深夜にグアム入りした神戸は、キャンプ2日目を迎えている。
強い日差しを浴びながらトレーニングに励むヴィッセルの選手達の中に、違和感なくえんじ色のユニフォームに身をまとった松橋章太選手の姿があった。
「似合ってます?よかった!」と、くったくのない笑顔がこぼれる。「小学校からトリニータまで、ずっと青だったから。ちょっと心配だったんです」
松橋は今季、「必要としてくれたことが嬉しかったし、神戸のスピードのある攻撃的なサッカーにも魅力を感じて」大分から神戸へと完全移籍を果たした。「神戸のサポーターに、DFラインの裏に抜けるスピード、ドリブル突破、ゴールへ向かう姿勢を見てほしい」と意気込む。「ここにはいいパスを出してくれる選手が多いですから。僕も楽しみです」

このグアムキャンプでのテーマは「まず松田監督の戦術を理解すること。そして、自分をしっかりアピールする。FWのレギュラー争いで監督を迷わすくらいのものを見せたい」
そして、「ヨシト(大久保)が代表でチームを離れている今がチャンスだと思っている」
国見高校では同期だった無二の親友…それ以上の関係にある大久保選手と再び切磋琢磨できる日ももうすぐ。大久保選手の合流は2月7日の予定だ。

今季の目標ゴール数を聞くと、「言わないって決めてるんです!」という答えが返ってきた。「3年前、『5点取る』って宣言したら0だった。翌年『言わない』って決めたら10点取れたから(笑)」。今季「ヴィッセルのショータ」は何度神戸サポーターを歓喜へと導くのだろう。そのジンクスが来季も継続するために、まずはこのグアムキャンプで松橋選手は汗を流し続けている。

以上

2008.02.02 Reported by 高木聖佳

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仙台キャンプ仙台
2月1日 

朝から雨が降りしきり、気温が上がらない中でのトレーニングとなった仙台のキャンプ4日目は、午前と午後でまさに対照的な内容となった。
午前中は「これぞキャンプ」と言うべき、身体にムチを打つランニング中心のメニュー。だが昨日までと詳細は大きく異なっていた。初めに選手を3つのグループに分け、前日よりさらに厳しい時間設定を課したインターバル走が、走る距離をどんどん短くしながら繰り返される。ほぼ2時間を走り続けた後、宿舎までの送迎バスに向かう選手たちの足取りは総じて重く「ちょーキツイ、(足が)パンパンです」(金子選手)、「やばいっすね。でも必死に食らいついていきますよ」(菅井選手)、「サッカーがやりたい、ゲームがやりたいっす」(関口選手)と、次々に苦しさを訴える言葉が口をついた。
しかし選手もトレーニングの意図はしっかりと理解しているよう。最後まで走りこみが続いたグループの中で最も遅いゴールインとなるなど苦しんだ様子の富田選手は「めちゃきつかったです。まだまだ100パーセント走れる身体になっていません。でも距離や時間や速さをいろいろ変える中で、どういう状況なら身体が耐えられるかというのが理解できました。トレーニングで問題点が改善できると信じて走っていた感じです」と語って、バスに乗り込んで行った。

こうした午前中のトレーニングによる疲労を踏まえ、当初の予定から30分遅れでスタートとなった午後練習は、立ち上がりからパス練習などボールを使ったトレーニングに。さらにそこからチームに分けてのパス回し、人型を立てた中で中盤からパスを回しフィニッシュまで持っていくトレーニング、そして最後にはゴールラインとハーフウェイラインにゴールマウスを置き、狭い間隔でパスやボールタッチに制約を加えたミニゲームまでもが行われた。午前中でボールへの欲求を高めていた選手たちもさぞ満足したのでは…。
ところが必ずしもそうではなかった。午前中に「サッカーがしたい」と語っていた関口選手は「一人ひとりが考えながら動くことがまだ足りない」と、あまりスカッとした様子でもない。しかし「こういう気持ちになるのもサッカーをやれたからこそ。こういう中で問題点を見つけて、開幕までに完成に近づけたい」と新たな意気込みを見せていた。
手倉森誠監督も「ゲームになったとたんに、ゴール前を見れなくなる選手がいた」と改善点を指摘。フィジカル面での選手の仕上がりは早めに見えた仙台だが、チームとしての仕上げはもちろんこの先も努力が続く。

以上

2008.02.02 Reported by 佐々木聡

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湘南キャンプ湘南
2月2日 

29日に沖縄キャンプを打ち上げて、31日から平塚に戻っていつもの馬入での練習を再開しているベルマーレ。開幕戦の仙台戦までの約1ヶ月。その間に11試合のトレーニングマッチを予定している。その初戦となる湘南ユース戦が、底冷えしてくる冷たい風の中で10時から行われた。

今日は14時からもトレーニングマッチがあるためか、今季新加入した選手で湘南ユース戦に出場したのはリンコン選手、中村選手、三田選手、臼井選手。前半はリンコン選手の鮮やかなゴールが見られると、別メニューでトレーニング中のアジエル選手が「ヘイ!リンコン!」と喜びの声をあげ、チームのいい雰囲気が垣間見られた。後半にはリンコン選手と2トップを組んでいた石原選手が4ゴールをあげるなど中盤との連携も見られ、ベテラン加藤選手は「まだまだだけど、トレーニングマッチを通して新しい選手のサッカーも汲み取っていきたい」と振り返った。
何よりも2年目となるキャプテンを務めるジャーン選手を中心に「三田!三田!」「コウジ!」「前に!」などと選手からの積極的な大きな声が響き渡り、明るい雰囲気の中にもピリッと集中が見られ、今季こそJ1昇格へという目標への意識もうかがえた。
菅野監督も「去年の補強で固める事が出来たDFラインをベースに今季はサイドバックと前線の選手が加わり、昨年の『志』を引き継いでハードに開幕戦に向けて仕上げていきたい」とトレーニングマッチで感じた手応えを言葉にし、期待する選手には坂本選手らの名があがった。

「充実したキャンプでした」と斉藤選手が話した沖縄キャンプで、リンコン選手や中村選手、そして14時からのトレーニングマッチに出場のため馬入に来た阿部選手ら新加入選手はすっかりチームに馴染んでいる様子。阿部選手の「まだ殻を被れてて、素は隠せてると思うんですが…」のコメントにフロントスタッフから「もう、いいキャラがばれてますよ!」とすかさず突っ込みが入るなど、選手間だけでなく、監督にフロントと、新しいチーム作りにいい準備が進んでいることを実感し、今季のベルマーレが益々楽しみになってきた。

以上

2008.02.02 Reported by 脇本カオル

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★2月1日キャンプレポート:鳥栖、札幌、G大阪、仙台

★2008 J's GOALキャンプレポートスケジュール
2月4日(月)〜2月11日(月・祝)に取材実施予定クラブ
J1:札幌、鹿島、川崎F、横浜FM、新潟、磐田、名古屋、浦和(※)
J2:山形、草津、甲府、広島、愛媛、熊本(※)

※印のクラブは、キャンプ地ではなく練習場での取材となります。
※2月12日(火)以降のスケジュールは、追って掲載いたします。
※取材予定は変更になることがあります。

以上