【千葉 vs 山形】 ウォーミングアップコラム:フクアリでのプレーが楽しみな清武功暉と羽生直剛

2017年3月3日(金)


サッカー選手ならば誰しもがホーム開幕戦には特別な思いを抱くだろう。千葉にはひときわ特別な思いでフクアリでのプレーを心待ちにしている選手が2人いる。1人は2015年シーズンの途中から昨季まで鳥栖からの期限付き移籍で熊本でプレーした清武功暉(写真)。そして、もう1人は10シーズンぶりに千葉への復帰という形で加入した羽生直剛だ。

清武にとってフクアリは熊本のJ2リーグ戦再開初戦(第13節)の場だった。清武は「あの時のフクアリの満員の皆さんの声援は、僕の中ですごく大きなものだったし、本当に感動するものだったので、それがこのチームに来たいなと思う1つの要因にもなったと思います」と話している。スタメンで迎えた開幕戦では15分に決定的なボレーシュートを放ったが、町田のGK高原寿康のファインセーブに阻まれてノーゴールとなり、「(北爪)健吾がいいクロスをくれたので、決めないといけなかったと」と反省。ホーム開幕戦に向けては「たくさんの方が来てくれると思いますし、何よりもホーム開幕戦で負けちゃいけないと思うので気合を入れて頑張りたいと思います。早く『1点』欲しいので、ホーム開幕戦で得点できるように頑張ります」と意気込んでいる。

一方、羽生は2007年シーズン終了後に千葉を去った多くの主力選手の1人として、自分の復帰を快く思わない当時のサポーターもいることも承知の上で、「試合に出ても出なくても、ジェフのJ1復帰のために自分ができることをやりたい」と話している。開幕戦では77分に交代出場し、「監督はいつ僕の評価を上げてくれたんだろう(笑)。開幕戦で(今季の)出場試合数1がついて、自分としては少し楽になった」と笑顔を見せた。「フクアリで出るというのはもちろんいろんな思いが巡ってくるかもしれないけど、それが本当にプラスに働くように自分の中でモチベーションがかなり高くなって、ゲームでいいパフォーマンスが発揮できればいいなとは思っています」と話し、出場試合数が2になるのを願っている。

文:赤沼圭子(千葉担当)


明治安田生命J2リーグ 第2節
3月4日(土)14:00KO フクアリ
ジェフユナイテッド千葉 vs モンテディオ山形