【千葉 vs 名古屋】 ウォーミングアップコラム:双子対決よりもチームが自信を得る勝利を誓う佐藤勇人

2017年3月10日(金)



名古屋には佐藤勇人(写真)の双子の弟の佐藤寿人が今季加入したため、今節は『双子対決』が注目を集め、千葉は『佐藤ツインズ対決記念 双子祭り』としてイベントを企画している。当の佐藤勇は3月9日の練習後、佐藤寿との対戦について次のように話した。

「自分個人の話をすると、寿人との対戦は相性がいいし、ゴールもお互いに3点ずつ取っているけど、勝敗では勝ち越しているので。ただ、今はチームのことが一番大事なので、それを考えると名古屋はJ1昇格の大本命というか、一番J1昇格に近いと言われているチーム。そういう意味では、今季、自分たちが変わったことにトライしているサッカーをやっていて、(イビチャ)オシムさんが監督の時もそうだったけど、試合に勝つこと、特に強いチームに勝つことで勝点3ポイント以上のプラスアルファの自信というものを得られる。名古屋に勝てれば勝点は3ポイントだけど、今、トライしているサッカーでプラスアルファの自信のところが得られるので、かなり重要になってくるかなと思います」

開幕戦から連続スタメンの佐藤寿に対して、佐藤勇は開幕戦ではベンチ入りのみで、第2節は87分からの交代出場だった。今季はフアン エスナイデル新監督のもとでシステムが4バックから3バックに変わり、佐藤勇のポジションはダブルボランチの一角からアンカーに変更。アンカーのスタメンはアランダとなっている。
「自分はプロになってからずっとダブルボランチだったので、アランダのプレーを見たり、海外のクラブで同じシステムのチームの試合を見たりして勉強しています」

34歳にしてなおも貪欲にレベルアップに励む佐藤勇は、必勝を期して言い切った。
「開幕してまだ2試合だけど、寿人はゴールを取れていないので得点を狙ってくると思うし、駆け引きが好きな選手なので、スカウティングでうちのやり方を見て弱点を意識してやってくると思う。でも、うちのホームゲームなので勝点は譲れない。勝ちます」
果たして佐藤勇と佐藤寿が同時にピッチに立つことはあるのか。勝敗の行方とともに注目だ。

文:赤沼圭子(千葉担当)


明治安田生命J2リーグ 第3節
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