鳴門市は徳島県第2の街。うず潮で有名な鳴門海峡を挟んで淡路島に接している。街自体の規模は大きくない。街は鳴門駅から市役所にかけての周辺が中心街になる。鳴門のゲートウェイは3つ。「鳴門駅」と「徳島空港」、そして高速バスのバス停「高速鳴門」だ。
[ 鳴門駅 ]
JR鳴門線の終着駅。ほとんどの列車は徳島から直通で来る。徳島からの列車は1時間に1本程度と本数が少ないので、バスの方が便利だろう。岡山・高松方面から来る場合は「池谷駅」で乗り換え。鳴門駅は小さく、売店が1つあるだけ。コインロッカーは小型と中型が合計10個。駅前にはタクシーが常駐している。遅い時間は無人駅になるがタクシーは最終列車まである。
駅ではお土産、スタジアムに持っていく食べ物などがあまりないので、駅の裏手にあるスーパーに行こう。駅を出て右側にある歩道橋を渡ったところにスーパーがある。入口には阿波銀行のキャッシュコーナー、土産物やアルコール類も売っている。惣菜やパンなどスタジアムで食べるものも手に入れよう。大きな店内をうろつくとあちこちに徳島らしいものが見つかるので、時間があればぶらついてみよう。営業時間は9:30〜22:00で年中無休(棚卸日を除く)と重宝する。
☆鳴門駅情報
※スタジアムへは「スタジアムアクセス」で紹介しています。
[ 徳島空港 ]
徳島空港は鳴門市と徳島市の間に位置する。ターミナル内には売店があり、お土産ならここで買えば十分。フライトの到着に合わせ始発から最終便まで開いている。またレストランも和食と洋食があり、和食ではわかめうどんなどのほか、鯛や「ぼうぜ」の寿司(テイクアウト可能)もある。和食は10時から、洋食は7時からオープン。いずれも最終便の時間まで営業している。そのほか、空港内にはコインロッカーもあり、小型から大型のものまで揃っている。徳島駅前には飛行機の運行時間に合わせて空港バスが走っている。所要時間は25分で430円。
☆徳島空港HP
☆空港バス(空港−徳島駅)
■徳島空港から鳴門市内へ
- タクシーで行く
タクシーでスタジアムまで15分で1700円ほど。また空港から鳴門駅までもほぼ同じで行ける。
- 路線バスで鳴門市内へ
徳島駅と鳴門市内を結ぶ徳島バスの一部が「徳島空港」経由、もしくは「徳島空港口」(空港から徒歩5分、空港バス停に行き方が書いてある)を通っている。
☆徳島空港→小鳴門橋ゆき(市役所前、鳴門局前、鳴門駅経由)
☆徳島空港口→鳴門市内バス時刻
☆徳島空港口乗り場案内
※「岡崎海岸ゆき」が「鳴門運動公園口」を通る
※乗るバスによって降りるバス停は異なるので運転手さんに確認しよう。下記の5つのいずれかになる。
・鳴門運動公園口(スタジアムまで徒歩10分) 「岡崎海岸ゆき」のみが通る
・市役所北、市役所前(スタジアムまで徒歩15分・鳴門駅まで10分)
・鳴門局前(スタジアムまで徒歩20分・鳴門駅まで5分、鳴門市営バスは「鳴門郵便局前」)
・鳴門駅前(シャトルバス発着場)
[ 高速鳴門 ]
高速バスの停留場で、ここから東京からの夜行バスや関西方面からの高速バスが発着する。バス停は「神戸・淡路・鳴門自動車道」にあり、高速道路脇の専用レーンにバス停がある。バス停自体には何の施設もないが、そこから歩いて3分、もしくは全自動の「すろっぴー」と呼ばれるモノレールのような、ケーブルカーのような、しいて言えばエレベーター(?)のような乗り物に乗ると1分30秒で「鳴門市観光情報センター」に着く。
「鳴門市観光情報センター」には観光案内所、待合室、コインロッカー、自動販売機、トイレ(いずれも8:00〜20:00)、高速バスチケットセンター(8:00〜17:00)がある。ここでは観光案内が受けられ、パンフレットも入手できる。ぜひ手に入れたいのは「鳴門まるわかりブック − 鳴門市民おすすめ飲食店満載」。このパンフレットは鳴門市民が選んだおすすめの飲食店が掲載されている。コインロッカーは小さいものがあるが数は多くない。
「鳴門市観光情報センター」にはタクシーが常駐している。深夜にはタクシーが止まっていないこともあるが、その際はセンターの入口に貼ってあるタクシー会社に電話すれば10分程度で迎えに来てくれるので最終便で到着しても大丈夫。隣にはコンビニもあり、近くにはショッピングモールもある。
☆鳴門市観光情報センター
■高速鳴門から鳴門市内へ
- タクシー
タクシーで鳴門駅まで5分、700円程度(深夜は1000円弱)。スタジアムへは10分、1000円ちょっと。
☆タクシー会社の電話番号
- 路線バス
観光情報センターの前の道を左へ進み、高速道路をくぐったところ(徒歩2分)にある徳島バスの「小鳴門橋」の営業所(窓口は8:00〜19:00)から「徳島駅前」ゆきに乗車する。1時間に2〜5本ほど。スタジアムへは「鳴門駅前」でシャトルバスに乗り換える(後述のスタジアムガイド参照)か、「市役所前」か「市役所北」で下車し、徒歩15分。
☆小鳴門橋→徳島駅前バス時刻 平日
☆小鳴門橋→徳島駅前バス時刻 土日祝
また鳴門市営バスの「鳴門競艇場前」から乗車。バスで鳴門駅まで5〜10分。徳島バスの「小鳴門橋」と同じ場所になるが、停留所の名前が違う。乗り場は便によって分かれているので、詳しい乗り場や時間は観光情報センターで聞くとよい。
- 徒歩
鳴門駅までは約1.5kmで歩くと20〜25分ほどかかる。
鳴門・徳島観光案内
鳴門・徳島周辺は観光名所に恵まれている。サッカー観戦のついでに立ち寄ってみよう。
☆鳴門市観光協会HP
☆鳴門ナビ
☆徳島県観光情報提供システム「awa-navi」
[ 鳴門公園 ]
鳴門海峡を望む付近一帯が公園となっている。大鳴門橋やうず潮が見下ろせる。観光ポイントは大鳴門橋を歩くことができ、真上からうず潮を見られる「渦の道」、うず潮をテーマにした大鳴門橋架橋記念館「エディ」(いずれも月曜休館、祝日の場合は翌日)がおすすめ。またエスカレーターで展望台まで登る「エスカヒル鳴門」やお茶園展望台、千畳敷展望台からの眺めは抜群だ。時間があれば船でうず潮を見に行こう。鳴門観光港からは船体が1mほど沈んで海の中からうず潮が見られる「水中観潮船」(全便予約制)がある。また公園の近くの亀浦口からは「うずしお気船」が出ている。そして「大塚国際美術館」も興味がある方はぜひ。鳴門駅から鳴門公園まではバスで25分。バスは途中「高速鳴門」のそばも通る。タクシーは20分・2500円程度。
☆渦の道
☆大鳴門橋架橋記念館「エディ」
☆鳴門観光汽船(水中観潮船)
☆うずしお汽船
☆大塚国際美術館
☆鳴門市営バス 鳴門駅・競艇場前(高速鳴門)−鳴門公園
☆徳島バス平日ダイヤ 徳島駅・鳴門駅・小鳴門橋(高速鳴門)−鳴門公園
☆徳島バス土日祝ダイヤ 徳島駅・鳴門駅・小鳴門橋(高速鳴門)−鳴門公園
※観光シーズンの週末には周辺道路が混むので、時間には余裕を持って行動しよう。
[ 四国八十八カ所霊場巡り 第一番札所 霊山寺(りょうぜんじ) ]
「お遍路さん」。白装束で四国の霊場八十八カ所を回る。その一番札所が霊山寺で鳴門市内にある。さらに第二番札所の極楽寺は霊山寺から1kmのところにある。鳴門駅からはJR鳴門線に乗り、池谷で乗り換えて1駅「坂東駅」下車徒歩15分。鳴門市営バスでも行くことができる。タクシーでで約30分・3000円程度。徳島駅からは普通列車で25分。
☆四国八十八カ所ガイド
☆第一番札所 霊山寺
☆第二番札所 極楽寺
☆鳴門市営バス 鳴門駅−板東駅
[ 鳴門市ドイツ館 ]
第一次世界大戦で捕虜となったドイツ兵の収容所近くに作られた資料館。最寄駅は霊山寺と同じ「板東駅」で徒歩20分。鳴門市営バスでも行ける。ドイツワールドカップ前に寄るのもいいだろう。
☆鳴門市ドイツ館
☆鳴門市営バス 鳴門駅−板東駅
[ 大谷焼窯元 ]
鳴門駅からJRで15分「阿波大谷駅」下車。その周辺に窯元が散在している。
☆大谷焼
[ 徳島駅周辺 ]
鳴門に比べると有名観光地は多くないが、やはりここは「阿波おどり」だろう。本番は8月12〜15日。この時期、徳島ヴォルティスはアウェイゲームとなる。残念ながらサッカー観戦とセットにはできないので、ここは「阿波おどり会館」で阿波おどりの実演を見ることにしよう。
☆徳島市観光協会
☆阿波おどり会館
[ 飲食&おみやげ情報 ]
鳴門・徳島の名物は鳴門の「鯛」「わかめ」などの海産物が有名だが、実は肉類や農産物にも名産がある。肉類は「阿波尾鶏(あわおどり)」と呼ばれる地鶏、阿波牛、阿波ポークと揃い踏み。これらは地元の料理店で食べられる。農産物は鳴門金時(さつまいも)。徳島ラーメンも有名。全国的に名の知られている「いのたに」は徳島駅から徒歩15分。また鳴門に支店があり、鳴門駅からスタジアムへ行く途中にあり便利(味はちょっと違う)。場所は市役所や消防署、鳴門地場産業振興センターの裏手、スタジアム寄り。有名なのでタクシーの運転手に聞いてみよう。
また徳島では魚の練り物を揚げたものを「てんぷら」と呼ぶそうだ。これも名物。また魚の練り物をフライにする「フィッシュカツ」(カレー粉が入っている)もおいしい。フライパンでさっとあぶってマヨネーズをつけるのもオツ。これらは徳島駅の地下で買える。徳島駅近くではそごう百貨店の地下食料品売り場を覗いてみよう。お土産は徳島駅、徳島空港、鳴門公園などで買おう。鳴門駅周辺では駅裏のスーパーかスタジアムへの途中(市役所北停留所すぐ)にある「鳴門地場産業振興センター」で。残念ながら「高速鳴門」周辺にはない。
☆徳島駅クレメントプラザ 地下1階
☆阿波尾鶏・阿波牛・阿波ポークの食べられる・買えるお店
☆鳴門の特産品
☆鳴門地場産業振興センター