瑞穂で小さな子供と一緒に観戦したいけど父は試合に集中する方法

小さなお子さんを連れてスタジアムでサッカーを観戦される方は沢山いらっしゃると思いますが、子供は試合よりもおやつや飲み物に夢中で、ゴール裏の声援をたまに見る程度。駄々をこねてしまいには泣き始め、サッカーを楽しみにしてきたお父さん方は毎回大変な思いをして観戦していると思います。そこで、実際にうちの家族が行っていた方法を紹介します。
まず、瑞穂であればバックスタンドの隅の席を選びます。瑞穂は一部を除いて席がフラットになっていて、一つ一つの席が独立していない席や境目が無い席もあります。その席の足元にピクニックなどで使うレジャーシートを敷いてしまします。そして本来なら座る席の方にランチョンマットのようなものを敷いて、子供には靴を脱がして足元のレジャーシートに座らせます。要は座席を机にして子供には後ろ向きに座らせるような事です。家から持参したマンガとおやつを置いたらほぼ完成です。子供は最初からサッカーなど見ていませんから、最初は後ろ向きに自由に遊ばせておきます。これで前半は少なくともお父さん方はサッカーに集中できます。
後半から試合が盛り上がってくると、ゴール裏の声援も一層高まりますので、子供もいつしか後ろのピッチを振り返るようになり、サッカーを少しは見るようになります。または、疲れて寝てしまいます。決して泣き始めたり駄々をこねる事はありません。
大切なポイントは、横に並んで3席や4席とするのではなく、縦2列に2席ずつとする事です。こうする事で、後ろの席にお父さんが座れば、最初から最後まで自分の前の視界に子供が入る事になり、お父さんは横を見る必要がありません。大事なシーンを見逃すことが無くなります。
我家には子供が3人いますが、長年試行錯誤を繰り返した結果がこの方法です。今では上の子は大学生となりサッカーやフットサルに夢中ですが、サッカー観戦を押し付けるのでなく、スタジアムに気軽に遊びに来て、自然に好きになったことが良かったと思います。
色々とお困りのお父さん方、宜しければ一度お試しください。
ちなみに名古屋のホームでは瑞穂限定で、豊スタでは出来ません。

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2018/11/11投稿