【札幌 vs 千葉】 担当ライター“一問一答”

2015年10月31日(土)

「担当ライター“一問一答”」は、対戦する両クラブの記者が質問と答えをぶつけあう新企画です!

明治安田生命J2リーグ第39節
2015年11月1日(日)13:00KO 札幌ド
コンサドーレ札幌 vs ジェフユナイテッド千葉

★札幌から千葉へ
Q
会場が札幌厚別から札幌ドに変更されたことは、イメージとして千葉にとってはポジティブに思うか、ネガティブに思うか。
(ゲームにフォーカスして言えば、ボールを動かすスタイルの千葉にとっては強風などの不確定要素に影響されない札幌ドのほうが、力を出しやすいと感じます。ただ、戦績はそうなっていないようですが)
(札幌担当:斉藤宏則)

A
千葉の札幌ドームでの戦績は、J1では1敗(0得点、1失点)、J2では3敗(0得点、6失点)と全敗のうえに無得点。千葉と札幌ドの相性は最悪といっていい。その一方で、千葉の札幌厚別での戦績は、J1では5勝1敗(17得点、9失点 ※札幌戦以外も含む)、J2では1勝(2得点、0失点)と相性がいい。その違いはもちろん千葉のクラブスタッフもわかっていたが、今回の試合会場変更を札幌から打診された際、「何とかしてJ1に昇格しようとしている時に、試合会場の相性なんて気にしていられない。それに前回の札幌ドでの試合は2013年で、毎シーズン連続で負けているわけでもない。今の時期の札幌は気温が低くて寒いのだから、選手のコンディションを考えれば、むしろ札幌ドのほうがいいと考えた」とのことで変更を承知したという。実際に試合をする選手は入れ替わりが多いし、札幌ドでの敗戦を経験していても「そう言われれば、そうだったんですね」という感じで、J1昇格プレーオフ進出を狙いながらも苦戦が続く現状では試合会場の相性の悪さなど眼中にないようだ。クラブとしてはネガティブに考えず、ポジティブに受け止めて試合に臨もうとしている。

今回の試合会場変更をとても気にしてネガティブに思ったのは、クラブよりも千葉サポーターや筆者のほうだ。同じく札幌ドを本拠地にしている日本ハムファイターズの日本シリーズ進出を内心願っていたが叶わず、札幌から試合会場変更のリリースが出た時には「やっぱりそうきたか」と思ってしまった。だが、この試合会場変更を観戦者としてポジティブに考えたいという思いもある。実は、千葉のホームスタジアムのフクアリでの札幌戦では天皇杯を含めて千葉が勝てない時期があり、札幌サポーターに『俺たちのフクアリ』という横断幕を出されたこともあった。だが、2011年からのフクアリでの4度の対戦(2012年は対戦なし)の戦績は2勝1分1敗(勝利が2011年と2014年、引き分けが2015年、敗戦が2013年)。今季の対戦(第17節)では90分のネイツ ペチュニクのゴールで1-1の引き分けに持ちこみ、相性の悪さを払拭しつつある。それを考えて、今季は札幌ドとの相性の悪さを払拭するスタートのシーズンになるのだと捉え、千葉の勝利を期待したい。
(千葉担当:赤沼圭子)


★千葉から札幌へ
Q
内村圭宏は対千葉戦での得点が多い選手ですが、どんなところに点の取りやすさを感じていると思いますか?千葉のディフェンスラインの選手など入れ替わっていても何か狙いどころがあるのでしょうか?
(千葉担当:赤沼圭子)

A
内村選手は、相手DFラインの背後に飛び出すプレーを得意としており、そのタイミングの良さとスピードはJ2のなかでも突出したレベルにあると思います。そうしたなかで千葉のプレースタイルは全体をコンパクトに保ち、DFラインも高い位置に設定するモダンなもの。DFラインの背後には広いスペースがあるため、内村選手の特徴が活きやすいのだと思います。そうしたなかで今回の対戦では小野伸二選手というスルーパスの名手もいるため、内村選手の特徴がより引き出されるかと思います。小野→内村のラインはこの試合の大きな注目点になり得ます
(札幌担当:斉藤宏則)

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