大宮アルディージャ編:2015喜怒哀楽

2015年12月31日(木)

今季のJ's GOAL年末企画は“2015喜怒哀楽”。全52クラブの担当ライターが3つの視点から2015シーズンを振り返ります!

■2015クラブトピックス
1年でのJ1復帰決定と、クラブ初タイトルとなるJ2優勝
長く守り続けたJ1の座から陥落して迎えたシーズンは“1年でのJ1復帰”という至上命題があり、チームには大きなプレッシャーが掛かっていました。そうした状況の中、苦しい時期を乗り越えて手に入れたJ2優勝・J1復帰には筆者も心を揺さぶられました。すべてが完璧なシーズンだったわけではありませんが、最後に結果をつかみ取る力強さを見せられたことはクラブにとっても大きな一歩だったと思います。あくまで戻るべき場所に戻ったという感覚とはいえ、タイトルを獲る経験はなにものにも代えがたいと感じています。

■2015私的トピックス
アウェイでの勝利の喜び。格別だった第21節・長崎戦
今季はほとんどすべてのアウェイゲームを取材したのですが、特に遠方の場合、そこで得る喜怒哀楽はホームのときより大きくなるように感じます。その中でNo.1を決めるのは難しいのですが、8連勝の1試合目となった明治安田生命J2リーグ第21節・アウェイの長崎戦の勝利(1-0)はとても印象に残っています。決して内容の良い試合ではありませんでしたが、全員が同じ方向を向いてファイトする姿勢の見えた試合の1つだと思います。

■2015Jリーグトピックス
いろいろと順当な結果に収まったポストシーズン
J1では年間最多勝点を獲得した広島が明治安田生命Jリーグチャンピオンシップを制し、J2では4位以下に大きな差を付けていた福岡が、3位チームとしては初めてJ1昇格プレーオフを制して昇格を果たしました。J2・J3入れ替え戦についてはどちらが“順当”かを判断できないため割愛しますが、どうしても“番狂わせ”のイメージが強かったポストシーズンの印象に、変化のあった年になりました。レギュラーシーズンどおりの結果になったことは、個人的には喜ばしい変化だと受け止めています。

Reported by 片村光博

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