【大分 vs 富山】 ウォーミングアップコラム:復興の支えという看板を背負い、「勝利」という明るいニュースを届ける

2016年4月30日(土)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
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【写真】前節ゴールを決めた後藤優介選手
熊本、大分両県を襲った大地震。余震はところどころで続くが、みな元気だ。選手もスタッフも、そして県民も。震災直後の5節のホーム戦は中止となったが、今節は予定通りに試合ができそうだ。片野坂知宏監督が「(被災者の)励みとなる試合をしたい」と語ったように、復興の支えという看板を背負っての戦いとなる。

今週はユースからふたりの選手が2種登録され、現在トップチームにはユース出身者が9人となった。その筆頭であるチーム得点王の後藤優介、開幕から先発フル出場を続ける19歳の岩田智輝らトリニータ愛を持つ選手は、「勝利」という文字が明るいニュースになると分かっている。「勇気」「元気」といった、普段なら常套句で済まされてしまう言葉が、かけがえのないものとして心に響くことも。

チームは3連勝のあと、2試合勝利から遠ざかっている。今後、チームが残す結果には様々な要素が含まれる。そして、今まで以上に貴重なものになるはずだ。初めて震災の当事者となり、大地が揺れる恐怖を知り、5年前のあって当たり前と思っていた「サッカーがある日常」を失われる辛さを思い出す機会となった。今節は平穏に、とは言えないが、サッカーを見られる幸せを噛みしめながら試合を楽しみたい。そして、大分県外から来られる方々は交通の乱れが生じるかもしれませんが、大分の元気を見てもらえれば幸いです。

断言するけど、今季の大分トリニータはスタジアムに客が入れば入るほど、歓声が大きければ大きいほど、強くなる! 
トリニータを愛する皆さん、スタジアムに足を運びましょう!!

文:柚野真也(大分担当)


明治安田生命J3リーグ 第7節
5月1日(日)14:00KO 大銀ド
大分トリニータ vs カターレ富山
昭和電工ドーム大分(大分トリニータ)
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