【千葉 vs 岐阜】 ウォーミングアップコラム:「ゴールを取り続けて怖い選手になりたい」町田也真人の2試合連続得点なるか

2016年5月21日(土)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
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【写真】2試合連続のゴールを狙う町田也真人

熊本のJ2リーグ再開初戦となった前節で、千葉は熊本をホームのフクアリに迎えた。あくまでも『42試合のうちの1試合』に挑む姿勢の千葉だったが、熊本にとって『特別な試合』という周囲の扱いもあり、コンディションでは圧倒的に有利でも心理的には難しいものがあった。試合は熊本が序盤から勢いよく攻めに出て、4分には清武功暉のドリブル突破からのシュートという決定機を作った。ここはGKの佐藤優也が左手1本でのファインセーブで失点を阻止したが、千葉は熊本よりも長くボールを保持できてもミスが多く、思うようには得点チャンスを作れなかった。

千葉にとっては好ましくない雰囲気を一変させたのが、56分の町田也真人の先制ゴールだった。船山貴之のシュートがミスキックになってこぼれたボールを逃さずにシュートを決め、千葉に流れをもたらした。さらに、町田は74分にはボールを蹴ろうとした熊本のGKの畑実にプレッシャーをかけてボールを奪うと、千葉にとっては大きな課題の1つだった追加点を奪い、2-0の勝利に貢献した。

町田にとって『得点』は最大の課題だ。パスセンスやモビリティに優れているが、ゴール前の判断ミスや決定力不足もあってゴールが遠く、2012年に千葉加入後、3シーズンはJ2リーグでは無得点。昨季の第21節にJ2リーグ初ゴールをようやくマークしたもののシーズンを通して1点だけだったが、今季は第11節・讃岐戦を含めてすでに3得点となった。
「昔はパスで満足していたんですけど、今はもうゴールというふうに自分の中で変わってきている。もっともっとゴールを取り続けて怖い選手になりたいです」

奇しくも今節で対戦する岐阜は町田がJ2リーグ初ゴールをマークしたチーム。5月19日の練習でも町田はワンタッチゴールを複数回奪い、調子のよさを見せていた。今節でもゴールを奪い、『点が取れる攻撃的MF』となれるか注目だ。

文:赤沼圭子(千葉担当)


明治安田生命J2リーグ 第14節
5月22日(日)16:00KO フクアリ
ジェフユナイテッド千葉 vs FC岐阜

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