【千葉 vs 北九州】 ウォーミングアップコラム:フクアリからリオデジャネイロへつながるゴールを狙うオナイウ阿道

2016年6月25日(土)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
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【写真】U-23日本代表チームでも千葉でもFWのオナイウ阿道に求められるのはゴールだ

エウトンが累積警告で出場停止だった前節(第19節・清水戦)で、今季は出場7試合目にして初のスタメン出場を果たしたオナイウ阿道。千葉は17分に失点したが、その4分後、オナイウは町田也真人からのパスを受けて同点ゴールを奪った。ナイジェリア人の父を持つオナイウは優れた身体能力を生かした打点の高いヘディングに目が行きがちだが、この同点ゴールは大きなストライドのドリブルから狙いすましたシュートを決めたもの。チームを敗戦から救うゴールとなったが、後半のアディショナルタイムの船山貴之のスルーパスを受けての決定機はシュートをGKにセーブされて決めることができなかった。

6月23日の練習後の取材で、改めて「点を取れたことはよかったと思いますけど、勝ち越せるチャンスもあったので悔しいのもあります」と前節を振り返ったオナイウは、今節終了後の6月29日にU-23南アフリカ代表と対戦するU-23日本代表に選出されている。
「またチャンスをもらえたので、次の試合(U-23南アフリカ戦)でもしも出場するチャンスがあれば、ゴールという結果で応えないと本当に次はないなと思っています。そのためにはまずチームでホームの北九州戦に勝って、U-23日本代表の試合に挑みたいです」

U-23日本代表チームでも千葉でもFWのオナイウに求められるのはゴールだ。U-23日本代表チームに初めて選出された頃は自分の特長に対するチームメイトの理解度の問題もあり、試合に出てもうまくボールを引き出してパスをもらうことができなかった。だが、今ではゴール前のチャンスに絡むこともできるようになっただけに、「もっと自分が前を向いて仕掛ける場面を増やさないといけないと思うし、シュートを打てるシーンを増やさないといけないなと思っています」と、得点につながるプレーを増やすことを課題としている。それは千葉でも同じで、いかに得点機に絡み、それをゴールに結びつけるかが課題だ。

前述の前節のゴールはオナイウのJ2リーグでの今季2点目だが、今季初ゴールは第8節・町田戦でやはり1-1に追いつく90+4分の同点ゴールで、敗色濃厚だった千葉を救った。今節でオナイウに出場チャンスはあるのか。あったとしてもプレー時間がどれほどのものかは予測できないが、チームを敗戦から救うゴールはもちろん、チームを勝利に導くゴールを奪うことが、リオデジャネイロ・オリンピックに近づく1つの術となりそうだ。

文:赤沼圭子(千葉担当)


明治安田生命J2リーグ 第20節
6月26日(日)18:00KO フクアリ
ジェフユナイテッド千葉 vs ギラヴァンツ北九州
フクダ電子アリーナ(ジェフユナイテッド千葉)
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