【山形 vs 岡山】 ウォーミングアップコラム:後半のゴールが欲し〜い!

2016年7月23日(土)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
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(写真:第10節・ホーム熊本戦でディエゴ選手のゴールを喜ぶ山形の選手たち)

岡山戦を前にして、練習後、石﨑信弘監督の囲み取材が行われていた。話の流れで、石﨑監督がぽろっと言った。「よそのチームってサポーター側に向かって結構点取るのによ、うちってないな」。確かに、今シーズン、山形サポーターのゴール裏に向かってゴールを決めたシーンを挙げようとしても、あれもこれもというほどには思い出せない。

理由がある。

ここまでの総得点25点のうち、前半の得点が17点、後半が8点。圧倒的に前半の得点が多い。試合前にキャプテンと審判団で行われるコイントスでは、ほぼエンドを変えずにキックオフされる。となれば、前半は味方のサポーターを背にして、後半はサポーターに向かってプレーすることになるが、後半に限って言えば、今季初ゴールは第6節、アウェイ・京都戦の林陵平のゴール。ホームでは第18節・讃岐戦、汰木康也のゴールまで待たなければならない。第20節・水戸戦では前半の0-2を追いつく2ゴールを挙げたが、ホームでの後半のゴールはその水戸戦と讃岐戦の3ゴールのみ。そして後半の得点数8は、22クラブ中で最少となっている。

プレースタイルもおおいに関係がありそうだ。山形はボールに対して長い距離を走ってアプローチに行くなど、守備でもハードワークを求められるが、今シーズンは比較的、後半にペースダウンスすることが多かった。システム変更などでボールを保持できるようになった現在は、後半の早い時間帯を中心に決定的な形も作れているが、そこでも決めきれないシーンが多い。

試合展開もあり、必ずしも後半にゴールを必要としないケースもあるだろう。が、やはりサポーターに近いゴールでの得点は盛り上がりも違う。「コイントスで勝ったらエンドを変えてみては?」と石﨑監督に提案してみたら、返答は「だって、ホームで9試合負けてないんでしょ?」。3バックから4バックにシステムを変えた第8節以降、ホームでは9試合負けなしが続いている。あえてそれを変える必要もないということだった。

文:佐藤円(山形担当)


明治安田生命J2リーグ 第25節
7月24日(日)18:00KO NDスタ
モンテディオ山形 vs ファジアーノ岡山
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