【徳島 vs 愛媛】 ウォーミングアップコラム:『四国ダービー』。 徳島を勝利に導く守護神・長谷川徹!

2016年7月23日(土)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
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(写真:前回のホームゲームとなった第23節・京都戦(2○1)の試合後。今季初の連勝を喜ぶ長谷川徹)

何となく、J's GOALのウォーミングアップコラムで取り上げた選手が近々の試合で活躍する流れがあると信じ始めている今日この頃。前回のホーム戦となった第23節・京都戦(2○1)ではtwitterでも記事をリツイートしてくれた内田裕斗が2アシストの活躍で勝利に貢献してくれた。『四国ダービー』という大事な一戦を控え、誰について記事にしようかと考えたが頭の中には一人しか思い浮かばなかった。こういう時には前線の選手を取り上げるべきなのだろう。しかし、前節・熊本戦(0●1)では敗戦を喫したが、試合の中で誰よりも輝いていた長谷川徹を取り上げないわけにはいかないという衝動にかられた。

今季、長谷川徹はかねてより負傷していた右足の手術を2月19日に行い、全治約6週間という診断を受けた。当然、全治約6週間というのはそこから直ぐに出場できるという確約ではない。そこからリハビリに取り組み、練習を積みながら異常がないかどうかを確認し、2試合の練習試合を経て華々しい舞台に戻ってくるまでに相応の時間を費やした。

しかし、復帰するや否や守護神・長谷川徹の存在感は今季も健在だった。直近の熊本戦(0●1)を振り返っても、その活躍は素晴らしいものだった。終了間際にミドルシュートを清武功暉にコースを変えられて失点を許し、敗戦を喫した。しかし、あの場面は簡単に止められるものではない。むしろ、それ以前の『体を張った守備とはこれだ!』と言わんとばかりの鉄壁の守備が評価されるべきだろう。特に53分、CKからの勇気あるプレーは圧巻だった。相手が飛び込んでくる動きにも勇気を持って飛び込み、顔面を強打しながらもプレーを続けた。普通であればこれで怯んでしまいそうになるかもしれないが、その後もまったく怯む様子はなく前へと飛び込み続けた。当然、GKが活躍する試合展開が望ましいものではない。しかし、「僕の場合は仕事ができるかどうかで結果が変わってくるので90分集中してやらなければいけません」(長谷川徹)とゴールを守り続けた姿には男としての憧れを感じさせるものがあった。

大事な『四国ダービー』。どんな状況であっても、最後にはこの男がついている。臆することなく常にベクトルは愛媛ゴールへと向かい、勝利のみを目指して欲しい!

文:柏原敏(徳島担当)


明治安田生命J2リーグ 第25節
7月24日(日)18:00KO 鳴門大塚
徳島ヴォルティス vs 愛媛FC
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム(徳島ヴォルティス)
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