【札幌 vs 岐阜】 ウォーミングアップコラム:まだまだシーズン半ば

2016年7月24日(日)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
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「まだリーグ戦は19試合も残っているので」
前節、2位・松本との直接対決を制し、勝点も50へと乗せて首位の座をガッチリとキープした直後に、札幌の四方田修平監督はそうやって気を引き締めた。そう、19試合が残っているということはMAXで57もの勝点が変動するわけで、まだまだ道のりは長いことをあらためて発したのである。

「ひとつ勝つというのは、本当に大変」とも指揮官はシーズン序盤に口にしていた。重要な試合に勝ったからといって次の試合が楽になることはないし、テンションが緩めば逆に難しい試合になる可能性も秘めているのだから、リーグ戦というのは本当に厳しい戦いだ。

それでもやはり、前節の重要な一戦を今シーズンの札幌の得意パターンとも言えるイチゼロ(1-0)で勝てたことは大きいだろう。先月末に鳥栖から期限付き移籍をしてきた菊地直哉は「僕は加入したばかりなので、札幌でこの勝ち方をしたのは初めてなんですが」としたうえで「1人1人が強い気持ちを持って試合に挑めたのが良かった」と振り返る。今シーズンは自身の出場試合では未勝利だったGK金山隼樹がリオ五輪のため離脱したGKク・ソンユンの穴をしっかりと埋めてイチゼロを果たした。こうした新たな人材が加わっての得意パターンでの勝利は、大きな成功体験となったことだろう。

一方、岐阜のほうは前節の敗戦で5連敗となったものの、どの試合も1点差で敗れていることを考えれば、ひとつのきっかけで状況が変わる可能性も大いにある。必ずしも、悪い状況だとも言い切れないだろう。そして前回対戦では0-4で札幌に敗れているだけに、今回はより高いモチベーションで反撃体制を整えることだろう。22日には監督交代も発表され、この試合への集中力は際立ちそうである。

いずれにせよ、まだシーズンは折り返したばかり。一喜一憂しながらも、ポジティブな要素を一生懸命に探しながら、前向きに楽しんでいきたいところである。

文:斉藤宏則(札幌担当)


明治安田生命J2リーグ 第25節
7月25日(月)19:00KO 札幌ド
北海道コンサドーレ札幌 vs FC岐阜
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