【YS横浜 vs 富山】 ウォーミングアップコラム:Y.S.C.C.創立30周年記念マッチ 新たな歴史を作れ!

2016年9月16日(金)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
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Y.S.C.C.が9月1日に創立30周年を迎え、今節の富山戦は創立記念マッチとなる。ユニフォームもこの日だけの特別仕様となり、生地には「YSCC」「HONMOKU」「30」が散りばめられ、色鮮やかなユニフォームとなっている。これまで支えてくれた方への感謝を込めて、選手たちはニッパツ三ツ沢球技場を大いに盛り上げるだろう。クラブが創立した年に生まれた吉田明生は「縁を感じながら本当に感謝しています」と話しており、これまでと同様にチームのために泥臭くプレーする。

残り9試合となったJ3リーグで、なんとか「順位が一番下から一つでも上げられるように」(樋口靖洋監督)しなくてはならない。そのキッカケを作る場としても最高の舞台が用意された。「3年連続で最下位なんて絶対イヤだ」と話す野崎雅也(写真)は一番成長していると思うほどプレーの幅も増え、「1人以上の動きをできるようになってきている」(松田康佑)。「今が一番サッカー選手って感じがしてます」と野崎が樋口監督に話したこともあるという。

その背番号23は、今まで歩いてきたクラブで出場機会を得られなかったが、Y.S.C.C.に加入してここまでの成長を遂げた。そのクラブの30周年を祝う試合となれば気合いも入るだろう。「レスターも最後ギリギリでミラクルを起こして次の年に優勝をした」(野崎)ように、今節の記念マッチで流れに乗れば、横浜にもミラクルが起こりうる可能性だってある。

樋口監督は「少なくとも最下位で終わってはいけない。来年に向けて次の30年に向けて『この年から変わったな』と。例えば5年後10年後、30年後に節目はあの年だったねと言われるような1年にしなきゃいけない」と語り、来季に繋がる新たな歴史を作るためにこの試合だけは、譲れない。

・樋口靖洋監督 クラブ30周年記念について
「日本のサッカーの歴史って100年あるかどうかで、Jリーグが始まって20年ちょっと。それを考えるとJリーグ開幕以前からやっている。地域に根差すクラブ(Y.S.C.C.)はJリーグの理念を体現しているチームの一つだと思う。そういう理念を持って、30年続けていられるということは大事なこと。普通、理念を持っていても途中で挫折があって、いろんな障害があって、『もうこれまでだな』というチームが山程あった。そのなかで30年継続して、しかも今Jリーグというカテゴリーに所属して、さらに次の30年を目指そうというチームですから。このチームを作った方に敬意を表したいです」

文:髙澤真輝(YS横浜担当)


明治安田生命J3リーグ 第22節
9月17日(土)13:00KO ニッパツ
Y.S.C.C.横浜 vs カターレ富山
ニッパツ三ツ沢球技場(Y.S.C.C.横浜)
みんなの総合評価 (3.9)
臨場感 (4.2)
アクセス (4.0)
イベント充実 (2.4)
グルメ (2.7)
アウェイお楽しみ (2.5)

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