【札幌 vs 東京V】 ウォーミングアップコラム:開幕戦のリベンジを果たせ

2016年10月21日(金)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
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リーグ戦も残り6試合という時点で3位に勝点11差をつけての首位。そうした状況とあって、「自動昇格が決まりそうなのはいつなのか?」だとか「優勝はいつ?」、さらには「決定した場合は何か催し物があるのか?」といったようなやりとりが札幌を取り巻く周辺ではジワジワと増えつつある。

ただし選手の言葉を聞いていくと、「とにかく、先のことは考えず目の前の一戦一戦に全力を尽くしていくだけ」と発する選手ばかりで、チームとしては一戦必勝の構えで集中力も高く、非常にいい空気感だと感じる。

そうした前提のうえで、現実論も織り交ぜながら心境を明かすのが、現在リーグ2位の17得点を挙げている都倉賢(写真)だ。「今の時代、周囲の様々な声を完全にシャットアウトすることは不可能。それをどう捉えるかは選手各々によって違うと思うけど、現在の順位は誰かに与えられたものではなく、間違いなく自分達の手で掴んでいるものなのだから、自信を持って周囲の期待感や重圧をみんなでシェアしていけばいい」。

そしてこうも続けた。「別に、最近になって急にJ1昇格意識しはじめたわけではない。僕らはチーム始動時から明確にJ1昇格だけを考えてやってきたのだから、それが近づいてきたことによって何か心境が変わることなんてない。今までどおりやっていくだけ」

今節の相手は開幕戦で対戦した東京Vが相手。J1昇格に向けて高いモチベーションで挑みながらも、失礼ながら「パッとしない」内容で敗れてしまった相手である。開幕戦でそうした結果となってしまっただけに、苦しいスタートとなった印象もあったが、いまではこうして首位に立っているのだから、本当に力強くそこからチーム全体として流れを作り出したのだと思う。

果たして、開幕戦のリベンジを果たせるか否か。東京Vのほうも、前回対戦で勝っている相手から再び白星を得て浮上の契機としたいだろうから、勝利への意欲に満ち溢れた一戦になりそうだし、多くのカードが翌日に組まれているなかで、他会場に心理的な影響をも与えうる試合だとも言えそうだ。

文:斉藤宏則(札幌担当)


明治安田生命J2リーグ 第37節
10月22日(土)14:00KO 札幌ド
北海道コンサドーレ札幌 vs 東京ヴェルディ
札幌ドーム(北海道コンサドーレ札幌)
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