【C大阪 vs 京都】 C大阪側ウォーミングアップコラム:想いを力に。昨年の悔しさを、今年こそ晴らすとき!

2016年11月26日(土)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
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J1昇格への、最後となる3枚目の切符を争う、J1昇格プレーオフ。その舞台に2シーズン連続のJ2リーグ戦4位での出場となったC大阪と、3シーズンぶり3度目の出場となったJ2リーグ戦5位の京都が、準決勝にて激突する。今季における両者の関西ダービーは、ここまでリーグ戦と天皇杯で、計3試合を行い、1勝1分け1敗の五分。4度目の決戦は、お互いの意地と誇りをかけた、最後の最後まで目の離せない、激しい攻防となるのは必至だろう。

C大阪にとっては、昨年と同じ順位、4位でのプレーオフ進出。レギュラーシーズンでは、J1自動昇格を果たした首位の札幌との勝点差は7、2位清水との勝点差は6。後半戦では上位3チームとの対戦がホームでありながら、札幌に引き分け、清水と3位の松本には敗北を喫し、そこで逃した勝点8が、結果的には大きな痛手となってしまった。しかし、それでも、C大阪には2年ぶりのJ1復帰へ、最後の道が残されている。昨シーズンの反省も踏まえて、この準決勝、決勝を、今度こそ勝ち上がり、これまでの屈辱を晴らしたいものだ。

そのJ1昇格への強い想いを示すべく、試合前日、C大阪の練習グラウンドでは、四方を取り囲むように、サポーターによる応援メッセージや、チーム、選手への応援幕が張り巡らされた。そして、試合前日にはファンサービス対応がないにもかかわらず、多くのサポーターが駆けつけて、チームに声援と拍手を送っていた。これには選手、スタッフも、大いに勇気づけられたようだ。

「絶対にみんなの心にはああいうの(応援メッセージ)は響いていると思う。あとは選手がグラウンドで結果を出すだけ。皆さんの気持ちをすべて背負って、その気持ちを全部持って、J1に昇格しなければいけない」(藤本康太)、「サポーターの熱い気持ちがこもっているし、僕たちも練習をいい雰囲気のなかでできた。明日(京都戦)は絶対に勝たなければいけない」(松田陸)、「サポーターの期待に、今までそこまで応えられていないので、とにかく明日(京都戦で)、しっかり勝って、サポーターの思いを、しっかりプレーや結果に表せるようにしたい」(山下達也)と選手たちはもちろん、「昨年もそうでしたし、サッカーなので、紆余曲折、いろいろあるなか、こういうふうに(応援幕でチームを後押しして)やっていただけるのは、サポーターの方々、ご支援いただいている方々に、本当に感謝しています。そこを俺たちは勝利という形で応えるべく、結果を求めてやっていく」と大熊清監督も述べるように、支えてくれる人の想いに応えるためにも、桜色の戦士たちは全身全霊で、この一戦での勝利を目指す。

今季はホームゲームで9勝5分け7敗と、なかなか勝ちきれず、サポーターにつらい思いもさせていた。それでも、最近ではホーム2試合無失点勝利中。この流れを、宿敵・京都戦にもつなげることこそ、サポーターの想いに報いることになる。


文:前田敏勝(C大阪担当)

■合わせて直前、監督・選手コメントもどうぞ。

J1昇格プレーオフ 準決勝
11月27日(日)15:30KO 金鳥スタ
セレッソ大阪 vs 京都サンガF.C.

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