【全53クラブ網羅】担当ライターが選ぶ「今年の漢字」:川崎フロンターレ

2016年12月22日(木)

今季も色んなことがありましたね。J's GOALでは年末企画として「今年の漢字」を連日掲載! サポーターの皆様と同じく、クラブを見守り続けた担当ライターが選んだ漢字とは? 応援するクラブだけでなく様々なクラブの「今年の漢字」をお楽しみください!
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今年は例年になくいい夢を見させてもらった。

夢の始まりは1stステージの戦い。ステージ優勝の直前までたどり着く結果を残したが、結果的に優勝できず。ただ、2ndステージ序盤にも好調な流れは継続しており、結果的に年間勝点でも上位争いを繰り広げた。ただ、2ndステージ中盤以降負けが込み始め、結果的に2ndステージの優勝も年間勝点首位の座も手に入れられなかった。

夢を持って臨んだチャンピオンシップでは勝負強い鹿島に敗れて準決勝敗退。天皇杯を残してはいるが、ここまでのところシーズンは無冠だ。あと一歩のところまではたどり着くのだが、その一歩を踏み出すところで夢は霧散を繰り返している。

今季を振り返った時、間違いなくいい夢を見させてもらえた。これが夢でなければどれだけいいだろう、という戦いを続けてくれた。ただ結果的に夢は夢のまま、現実のものになることはなかった。クラブの悲願だったタイトルは、春の夜の夢のような儚さで砕け散った。諸行無常なのだと、簡単に割り切れない戦いを繰り返した。

夢と現実の間の高い壁を実感しつつ、来季こそはこれを乗り切ってほしいと願う以外にない。

2016.12.22 Reported by 江藤 高志

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