【全53クラブ網羅】担当ライターが選ぶ「今年の漢字」:AC長野パルセイロ

2016年12月23日(金)

今季も色んなことがありましたね。J's GOALでは年末企画として「今年の漢字」を連日掲載! サポーターの皆様と同じく、クラブを見守り続けた担当ライターが選んだ漢字とは? 応援するクラブだけでなく様々なクラブの「今年の漢字」をお楽しみください!
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J3参入3年目の今シーズン、昇格だけを目標にシーズンを戦い切った長野。開幕戦こそ敗戦したものの、第2~7節までは6戦無敗と勢いに乗り一時は首位に立つ強さも見せた。

その中でも際立ったのは今季より加入したDF阪田章裕を中心としたディフェンス面で、シーズン22失点は16チーム中2番目に少ない堅守を誇った。その反面、三浦文丈監督が掲げた「アグレッシブなサッカー」はなかなか機能せず得点力不足はシーズンを通しての課題に。第23節でC大阪戦に敗れた後、しびれを切らした400人ものサポーターがスタジアムに残りクラブへ怒号を浴びせ、信頼を失いかけた。昇格の可能性を僅かに残した第25節の大分戦に勝利した後の監督のコメント「パルセイロに関わる全ての皆さん、共に戦って下さい。」と呼びかけたコメントが今でも心に残る。

サポーターも最終節には「共に闘った全員に感謝。ここから共に歩もう。」と横断幕を掲げその思いに応え、FW佐藤悠希も「来季こそ必ず昇格してサポーターのみんなと共に喜びを分かちあいたい」と語った。スタジアムの名称も(あなた)や(みんなの)という意味を含めた『U』を使用した「長野Uスタジアム」と決まり新たな船出となることだろう。今季のチームスローガン「共超」は果たせなかったが、チーム、クラブ、そしてサポーターが一体となった今シーズンの様々な課題を克服し、悲願の昇格を果たして欲しい。

2016.12.23 Reported by 菊池 博文

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