【全53クラブ網羅】担当ライターが選ぶ「今年の漢字」:SC相模原

2016年12月25日(日)

今季も色んなことがありましたね。J's GOALでは年末企画として「今年の漢字」を連日掲載! サポーターの皆様と同じく、クラブを見守り続けた担当ライターが選んだ漢字とは? 応援するクラブだけでなく様々なクラブの「今年の漢字」をお楽しみください!
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ここまで紆余曲折を経ながらも、順調にステップアップしてきた相模原にとって2016シーズンはクラブ史上、最も苦しんだシーズンだったに違いない。

今季は優勝を目標に掲げ、経験豊富なベテランを中心に多くの選手を獲得。新監督には薩川了洋監督を迎えスタートした。それが功を奏し、序盤戦は好調を維持。第11節・鳥取戦後には首位に立ち、「今年こそは」とサポーターの機運も高まった。しかしその後、4連敗を喫するなど次第に勝利から遠ざかるとチームは急失速。薩川監督が辞任する事態にまで発展した。

それは安永聡太郎新監督のもと新たなスタートを切ったチームでも変わらなかった。確かに、監督交代という“劇薬”もあり、雰囲気は明るくなった。しかし、肝心の試合では良い内容を見せながらも勝てない試合が続くと、自信を失ったチームは10試合勝ち星から見放されるなど、結果的にはクラブワーストの11位でシーズンを終えることとなった。

今季の苦戦の原因を挙げればいくつも考えられるが、大きな原因の一つはチームとしての継続性の無さに尽きるだろう。その中、クラブは早くも来季の安永監督の続投を発表し、J3参戦以降初めてシーズンをまたいで同じ監督が指揮を執るという継続を選んだ。

この選択が吉と出るか凶と出るか――。何はともあれ、クラブ創設10周年を迎える来季、苦しむチームは見たくない。

2016.12.25 Reported by 須賀 大輔

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