【全53クラブ網羅】担当ライターが選ぶ「今年の漢字」:Y.S.C.C.横浜

2016年12月27日(火)

今季も色んなことがありましたね。J's GOALでは年末企画として「今年の漢字」を連日掲載! サポーターの皆様と同じく、クラブを見守り続けた担当ライターが選んだ漢字とは? 応援するクラブだけでなく様々なクラブの「今年の漢字」をお楽しみください!
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「悔しいです」と口を揃えて選手たちが今季を振り返った。

「最下位脱出を目標にやっていた」(小澤光)が、蓋を開けてみれば3年連続の最下位。なぜ勝てないのか、どうやったら勝てるのか試行錯誤を重ねながら、成長曲線は上向いたが、「まったく満足できない結果」(樋口靖洋監督)で終えた。

しかし、成長という点だけを見ればポジティブなことが多い。シーズン序盤は5m、10mのパスですら通すことができず、攻撃と言える攻撃ができなかったが、まず縦にボールを入れることや、DFラインを高く保ちコンパクトな守備と攻撃で、ワクワクするようなサッカーを展開してスタジアムを沸かすことも多々あった。けれど結果が全ての世界では、それは意味をなさない。

「ギラギラしているものが足りない」と樋口監督が話すように、「ここから這い上がってやる」「もっともっと自分のステータスを上げる」というような気持ちが、このクラブに足りないことなのかもしれない。この環境に満足しているようではJ3最下位を脱出することは来季も厳しいだろう。

技術面では成長できた。もちろんそれ以上の成長をしなければならないが、もっとギラギラしたものを全面に出すことが、これからのYSCCに必要なことだ。

2016.12.27 Reported by 高澤 真輝

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