【G大阪 vs 広島】 ウォーミングアップコラム:近年の広島戦に好相性を示す長沢駿にゴールは生まれるか?!

2017年4月6日(木)


ガンバ大阪がJ1リーグに復帰した14年以降のサンフレッチェ広島との公式戦において、最多得点を挙げているのが長沢駿(写真)だ。その数、5得点。15年のチャンピオンシップ決勝・第1戦のゴールを皮切りに、天皇杯準決勝で1得点、16年はアウェイでのリーグ戦で1得点と、ルヴァンカップ準々決勝第2戦で2得点を挙げている。この4試合のうち、チャンピオンシップ第1戦こそ黒星を喫したが、残す3試合はすべてで勝利しているのも特筆すべきところ。

しかも、今季の長沢はここまでリーグ戦5試合と大陸間プレーオフを含むACLの4試合を戦って、4得点と例年よりハイペースで得点を刻んでいる。また、ゴールのみならず前線で体を張った献身的なプレーも試合内容の質を高める要素の1つとなり、チームの『J1リーグでは開幕から5戦負けなし』という勢いにつながっていることも忘れてはならない。となれば、今節もその活躍に期待が高まるのは当然だろう。本人もホームでの一戦に『ゴール』への意欲を燃やしている。

「広島戦は相性がいいというか、点を取れている印象はありますし、最近はなかなか自分に点が生まれていないということや、前節の新潟戦ではシュートを打っていないという反省からも、当然、今節も点を狙います。広島は引いてブロックを作ってくるのでそこをこじ開ける難しさはありますが、ブロックが整う前に攻めることができればチャンスは見出せるはずだし、つないでくるチームだからこそ前線の僕らが守備ではめていければより好機は見出しやすくなる。そういったプレーを意識しながら自分の得点の可能性を広げたいと思っています」

15年の夏に清水エスパルスから加入し、今年で3シーズン目を迎えている長沢。年を重ねるごとに存在感が大きくなっていることは、そのゴール数にも示されている通り。事実、15年は約半年の間に刻んだゴール数は4つだったのに対し、1年を通してプレーした昨年は、12ゴール。これは07年からスタートしたプロ生活において、キャリアハイとなる数字だ。ただ昨年も然り、1シーズンの中でプレーに波があるのも否めないところ。本人もそれは自覚しており、だからこそ今季のスタートにあたっても「1年を通してコンスタントに活躍できる選手に」と決意を誓っている。その思いが結果として表れれば、『日本代表』もより現実味を帯びてくるに違いない。

文:高村美砂(G大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第6節
4月7日(金)19:00KO 吹田S
ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島
パナソニック スタジアム 吹田(ガンバ大阪)
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