【群馬 vs 大分】 ウォーミングアップコラム:CB坪内秀介 天皇杯で電撃復帰。頼れるベテランがチームをJ2残留へ導く

2017年6月24日(土)



頼れるCBが戻ってきた。

6月21日の天皇杯2回戦山口戦で、DF坪内秀介(写真)が今季公式戦で初出場を果たした。約5か月ぶりの電撃復帰となった坪内は、最終ラインで堅実な守備をみせて勝利に貢献。チームを天皇杯3回戦へ導いた。

今季プロ16年目。神戸でプロキャリアをスタートさせると、多くのJ1クラブを渡り歩いて経験を積んだ。昨季、故郷である群馬に“帰還”した。群馬1年目の昨季は、主将としてチームをけん引し34試合に出場。開幕戦でゴールを挙げるなどの活躍をみせ、チームを支えた。

群馬2年目の今季は、オフ明けの始動直後に膝を痛めてリタイヤ。2月中旬に、右膝内側半月板損傷で全治3か月という診断内容がリリースされた。坪内の離脱はチームにとってあまりにも痛かった。

DFの駒不足の中で精神的支柱をも欠いたチームは開幕から苦戦が続き、クラブワーストの開幕11試合勝ちなし。チームが低迷する中で、リハビリを続けた坪内は、闘志を胸に秘めながら復帰の準備を整えていた。

6月中旬に実施された草津温泉ミニキャンプでは、若い選手を鼓舞しチームを盛り上げつつ、軽快な動きをみせていた。群馬は基本的に実戦練習を非公開としているため、実戦コンデションがどこまで上がっているかと図るのは難しかったが、彼の表情からは復帰間近の予感はあった。

リーグで21位に沈む群馬は今季19試合で無失点ゲームはゼロ。守備の安定が求められるチームで、坪内の役割は大きい。

「これから、やってやりますよ」

坪内の復帰が、群馬の起爆剤となる。

文:伊藤寿学(群馬担当)


明治安田生命J2リーグ 第20節
6月25日(日)19:30KO 正田スタ
ザスパクサツ群馬 vs 大分トリニータ
正田醤油スタジアム群馬(ザスパクサツ群馬)
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