【群馬 vs 山形】 ウォーミングアップコラム:FW高橋駿太 快速アタッカーを前線に解き放て!昨季11ゴールの点取り屋がチームを救う!

2017年8月4日(金)


昨季J2キャリアハイの11ゴールを挙げたプレーヤーが、今季はまだゴールネットを揺らすことができていない。だが決して、不振などではない。

FW高橋駿太(写真)

裏へ抜け出すスピードと決定力を兼ね備えた快速アタッカーだ。2008年にJ2山形を戦力外となったあとは関東リーグ、JFL、J3を7年間渡り歩き、昨季J2群馬へ加入した苦労人だ。

8年ぶりのJ2となった昨季は、左右のウイングのポジションからゴール前へと走り込み、チーム得点ランク2位の11ゴールをマーク。

シーズン終盤には他クラブが獲得に興味を示していたが、「拾ってもらったクラブへの感謝を忘れることはできない」(高橋)と、昨季後は早々に契約を更新した。そして、エースナンバーの一つである背番号7を授かった。

群馬2年目の今季はさらなる飛躍を期待されたが、ポジションがハマらなかった。主に右WBとして起用されたが、低迷するチームの中で、最終ラインで守備に回る時間が増えて、彼自身の特長を発揮できていなかった。

それでも高橋は「チームが勝つために、与えられたポジションで自分の役割を果たすだけです」と前を向いていた。

最下位に甘んじる群馬は24節熊本戦から、4バックへシステムを変更した。システム変更によって高橋のポジションにも変化があった。24節熊本戦、25節岐阜戦ともに、途中出場ながらも前線のポジションで起用された。

足元でボールを受けるタイプの選手が重宝されるチームの状況下、裏へと走れる高橋の存在は貴重だ。彼の決定力、スピードは相手にとって脅威。それを生かさない手はない。

群馬はいま9試合連続で勝利から遠ざかる。高橋は「勝たなければJ3へ落ちてしまう。J3は甘いリーグではないので一度落ちたら簡単には上がれない。サポーターのためにも、絶対にJ2に残留しなければいけない。選手一人ひとりが危機を感じながらゲームに臨まなければいけない」と訴えかける。

今節の群馬は、攻撃のキーマンである高井和馬が出場停止。高橋の先発の期待が高まる。高橋がゴールへ向かって走ったとき、チームは蘇るはずだ。

文:伊藤寿学(群馬担当)


明治安田生命J2リーグ 第26節
8月5日(土)18:00KO 正田スタ
ザスパクサツ群馬 vs モンテディオ山形
正田醤油スタジアム群馬(ザスパクサツ群馬)
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