【G大阪 vs 柏】 ウォーミングアップコラム:長沢駿 チームのために、流れを変えられる『ゴール』を。

2017年8月18日(金)


J1リーグ戦では6月25日の16節・川崎フロンターレ戦以来、約2ヶ月『ゴール』から遠ざかっている。その一戦以降の、7月以降の戦いを振り返ると、7戦戦って2勝1分4敗。チームとしても黒星が先行しているだけに、現状に責任も悔しさも感じていると言う。

「焦らずにとは思ってやっていますが、入らないと苦しいし、チームも勝てていないだけに早くとりたいという気持ちは強い。ノーチャンスならもっと他のことを考えるべきだけど、チャンスがあるだけに…いいクロスも入ってきているし、チャンスもあるのに決めきれていないのは自分の責任なので、もっと突き詰めてやり続けなければいけないと思っています」

前節のジュビロ磐田戦もそうだ。2点を先行される展開の中、76分からピッチに立ちゴールを目指したが、アディショナルタイムに左サイドDF藤春廣輝からの絶妙のクロスにあわせたドンピシャのヘッドは、枠をとらえることができなかった。

「あのシーンもそうですが、最近はあわせられてはいるけど、決めきれていない。磐田戦でのハルのクロスボールも抜群の弾道だったのに、僕が入りすぎて後ろに下がりながらヘディングシュートを打った格好になったし、甲府戦もアデミウソンのクロスにうまくあわせているように見えますが、少しボールが後ろ気味になって早く入りすぎた感じがした。いずれも、もう少しボールを前でとらえられていたら決められたと考えれば、自分の入り方の問題でチャンスをふいにしてしまっている。ほんの少しのことですが、それが明暗を分けると考えても、修正しなければいけないと思っています」

今季のJ1リーグにはFW陣の中では最も多い22試合に出場し、チーム最多タイの6得点を挙げている。しかも長沢駿(写真)がゴールを挙げた4試合は3勝1分と負けなし。それだけに『ゴール』への責任はより強く感じている。加えて「流れを変えられる選手の存在はチームにとってすごく重要」だと理解しているからこそ、先発であれ、途中出場であれ『ゴール』でその役割を担いたいという思いもある。昨年の2ndステージでは途中出場でゴールを重ねることで自身も、チームも加速させられたという手応えがあったからこそ尚更だ。

「去年も、途中から出て、流れを変える役割ができるようになったから点を重ねられた。そういう意味では途中からでも、スタートからでも、とにかくチャンスで確実にゴールを取ること、取れないのならそのチャンスを増やしていくことで可能性を広げることを意識して、チームのために結果を求めたい」

もがきながらも、長沢が求め続ける『ゴール』が今節、ホームの地で生まれれば、3戦勝ちなしの悪い流れを断ち切る、再び上位争いに参戦するための白星もグッと近づくに違いない。

文:高村美砂(G大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第23節
8月19日(土)19:00KO 吹田S
ガンバ大阪 vs 柏レイソル
パナソニック スタジアム 吹田(ガンバ大阪)
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