【浦和 vs FC東京】 ウォーミングアップコラム:堀・新監督の下で競争が生まれた浦和、注目はFC東京戦のサイド

2017年8月18日(金)



浦和は前節の甲府戦で新体制での初白星を飾った。5年半に渡って指揮を執ったミハイロ ペトロヴィッチ監督から堀孝史監督にバトンが移ってからまだ2試合しか戦っていないが、指揮官交代による変化が少しずつ見られるようになっている。

チーム内競争の活性化もその一つだ。前体制下ではベンチ入りできない試合も珍しくなかった菊池大介(#38)が、監督が代わった途端にリーグ戦2試合で連続スタメン出場しているのがその最たる例だ。

堀監督は就任当初、「本当の意味での競争をしながら、本当に戦う準備ができている人間でゲームをやっていこう」と選手たちに伝えていたが、その言葉を実行に移した。実際、菊池に関しては練習から意欲を感じたので起用したと話している。ベンチ入りメンバーにも変化が出ており、選手たちは緊張感を持って取り組んでいる。

とりわけ、菊池がチャンスをつかんだサイドのポジションは競争が激しくなる。菊池が台頭してきただけでなく、レギュラーだった関根貴大がドイツのFCインゴルシュタット04に移籍したことで枠がひとつ空いたからだ。

ペトロヴィッチ監督の元では不動の主軸だった宇賀神友弥(#3)も競争を勝ち抜いていく必要がある。関根と同じく突破力が持ち味の駒井善成(#18)はスタメンの有力候補と言えるだろう。前体制ではベンチ外が続いていたベテランの平川忠亮(#14)も新監督の元ではベンチ入りしており、信頼を勝ち取れるチャンスはあるはずだ。中でも外でもプレーできる梅崎司(#7)高木俊幸(#13)も故障から練習に復帰している。

新体制で2戦連続スタメンだった関根の移籍により、FC東京戦ではこれまでと組み合わせが代わることが確定している。今回、堀監督がどんな選択をするのか注目だ。

文:神谷正明(浦和担当)


明治安田生命J1リーグ 第23節
8月19日(土)19:00KO 埼玉
浦和レッズ vs FC東京
埼玉スタジアム2002(浦和レッズ)
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