【FC東京 vs C大阪】 ウォーミングアップコラム:大きな刺激を手に帰ってきた髙萩洋次郎 司令塔が危機的状況の青赤を救う

2017年9月8日(金)


日本代表から帰ってきた司令塔が、手負いの青赤を救う。MF髙萩洋次郎(写真)は、ロシアワールドカップ出場を決める試合には出場できなかったが、大きな刺激を受けたと言う。

「いい刺激をもらった。僕にとっては(出場できなかったことを)プラスに捉えたい。このままではあそこで戦うことはできない」

髙萩は、代表の一員として過ごす中でタッチラインの先を目指す思いを強めた。

「同じポジション(中盤の3枚)の選手があれだけ走って、球際にもいって、なおかつ前に出て行く。あのポジションで今の自分があそこまでできたかどうか。そこに追いついていかないと、代表のピッチには立てない。現時点で求められているプレー。(代表に)入ることを目指す以上、そこを目指さないといけない」

そして、「何が必要かは明らか」と言い、「足の速さは変わらないけど、奪いに行くスピードや、タイミングをクラブでも意識していきたい」と続けた。

目一杯の刺激を手に、所属のFC東京へと帰ってきたが、チームは現在公式戦4連敗中。さらに、森重真人、室屋成に続き、チャン ヒョンスもロシアワールドカップアジア最終予選のウズベキスタン戦で負傷し、今節は出場を回避する。

この危機的状況で、森重の離脱以降、ゲームキャプテンを務める髙萩は、「個人的には攻撃に出て行く回数を増やしたい。(8月26日の)横浜FM戦で前に出て行ったが、ああいうシーンを増やしたい」と語った。約1カ月ぶりの勝利を目指し、髙萩が縦横無尽にピッチを駆け回る。

文:馬場康平(FC東京担当)


明治安田生命J1リーグ 第25節
9月9日(土)19:00KO 味スタ
FC東京 vs セレッソ大阪