【甲府 vs 清水】 ウォーミングアップコラム:畑尾大翔が7試合ぶりの先発のチャンスに見つけたいもの

2017年9月8日(金)


7月8日の第18節磐田戦(0-1●)以来の先発となりそうな畑尾大翔(写真)。第16節のアウェイ清水戦(0-1●)も先発していただけに、今節に賭ける気持ちは強い。また、チームも残留圏ギリギリの15位(勝点21)で16位の大宮とは1ポイント差、17位の広島とは2ポイント差と追い上げられているだけにここで勝って、13位の清水との勝点差を今の4ポイントから1ポイントに縮めたいところ。

「チームとしても個人としても物凄く大事な試合になる。こういうゲームは気合が入る。ここ4試合くらいはベンチメンバーにも入れない試合が続いたわけで、思うところはたくさんある。でも、評価するのは監督。その中で競争に埋もれてメンバーに入れなかったことを噛み締めて落とし込んでいる。自分としては毎試合同じテンションでトレーニングに取り組んできた。準備はできているつもり」

“思うところ”とは、使ってもらえない理由がはっきり分からなかったということだと思うが、吉田達磨監督は「1回1回出られない理由を説明したらキリがない。出たときに爆発させる。その時が明日」という。これは試合に出られていないどの選手にも共通だが、畑尾は今季のリーグ戦は8試合(1勝3分4敗)に先発しており、力がないわけでも経験値が足りないわけでもない。今節はエデル リマが出場停止というチャンスがあったわけだが、このチャンスは“思うところ”の理由を見つけるチャンスでもある。答えの一つに“泥臭さ”不足があるような気もするが、自身が納得する答えを勝利と共に見つけることができるかどうか注目したい。

文:松尾潤(甲府担当)


明治安田生命J1リーグ 第25節
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