【大分 vs 長崎】 ウォーミングアップコラム:岸田翔平、古巣相手にバチバチなバトル歓迎

2017年9月15日(金)


前節の名古屋戦、システムの変更に伴い23節愛媛戦以来の先発復帰となった岸田翔平(写真)。「久しぶりの出場だったがチームのやりたいことは分かっていた。ボールを持たれる場面は多かったが、崩されることはなくピンチらしいピンチはなかった」とJ2屈指の戦力を誇る名古屋攻撃陣を零封した。しっかりとスペースを埋め、隙あらば積極的に攻撃参加し、片野坂知宏監督の起用に応えた。

今節の対戦相手となる長崎は古巣。主力として2年間過ごしたチームだ。右サイドを豊富な運動量でアップダウンを繰り返し、正確なクロスを送る。「長崎では良い経験を積んだ」と攻撃的なSBとして開花した。「高木さんに成長した姿を見せたい」と恩師との対戦を楽しみにしている。前回の対戦では試合終了間際にPK2本を献上し、悔しい負け方をして愛着のあるスタジアムを後にした。「次は高木さんに苦い思いをして帰ってもらう」と闘志を燃やす。

長崎は前線からタイトな守備を武器とする。「バチバチな戦いになる」と岸田は真っ向勝負を望んでいる。球際、攻守の切り替えといったサッカーの本質が問われる試合になる。剥き出しの感情を隠さず、誰よりもアグレッシブなプレーを見せる覚悟だ。

大分ジュニアユース育ちの岸田ツインズの弟は、大学を経由し、鳥栖、長崎で乗り換え、9年ぶりにトリニータに帰ってきて8カ月。今季の最低目標の勝点45を突破したが、「大分がJ1に復帰するために復帰した。自動昇格を狙っている」と志は高い。今節出場機会を得れば、何か成し遂げる空気は漂っている。背番号14に注目したい。

文:柚野真也(大分担当)


明治安田生命J2リーグ 第33節
9月16日(土)19:00KO 大銀ド
大分トリニータ vs V・ファーレン長崎
大分銀行ドーム(大分トリニータ)
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