【F東23 vs 長野】 ウォーミングアップコラム:もう一度あの舞台へ 内田宅哉が残りのシーズンに懸ける思い

2017年9月16日(土)


プロ1年目のドリブラーは、残りのシーズンに懸ける思いを口にした。

「チームとして、今はあまりいい状態じゃないが、自分を含めて若い選手がトップチー厶に絡めるように頑張っていきたい」(MF内田宅哉(写真))

今季FC東京U―18から昇格した内田は、J3ではMF鈴木喜丈、DF山田将之に次ぐ16試合に出場し、1得点を挙げている。だが、本人は首を横に振り、こう口にする。

「開幕前のキャンプでけがをして一度は離脱したが、その後は1試合だけでしたが、トップチー厶でルヴァンカップにも出場することができました。ただ、J3では思うような結果をまだ残せていないと思っています。残りのシーズンで、またトップチー厶に絡めるようにJ3で結果を出せるように頑張っていきたい」

そう語る内田は、4月26日のルヴァンカップ1次リーグ磐田戦でトップチー厶デビューも果たしている。

「わずかな時間でしたが、J1の舞台でプレーできたこと、その舞台に立てたことで少し自信にもなりました。自分の中でものすごく大きいことだったのかなと思います」

今季はシーズン途中に、中島翔哉、河野広貴、阿部拓馬といったドリブラーが次々とチームを離れた。内田の小気味良いタッチと、相手の逆を取るドリブルは、今のFC東京でも貴重な武器となるはずだ。今季のJ3は残り12試合となった。J3からJ1へ――。もう一度、あの舞台に立つために、内田は与えられた場所で自らの武器を磨き続ける。

文:馬場康平(F東23担当)


明治安田生命J3リーグ 第23節
9月17日(日)14:00KO 夢の島
FC東京U−23 vs AC長野パルセイロ