【2018シーズン始動!】G大阪:新体制発表記者会見での出席者コメント(1)

2018年1月21日(日)

1月20日(土)、G大阪の新体制発表記者会見が行われました。コメントは以下のとおりです。
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●山内隆司 代表取締役社長
「スローガンを『勝』とし、タイトル獲得を目標として戦った2017年シーズンは、AFCチャンピオンズリーグでは予選を突破できず、国内でもJ1は10位に沈み、天皇杯、YBCルヴァンカップ共にタイトルを取ることができませんでした。シーズンのスタートこそ順調だったものの、シーズン中盤からガンバらしい攻撃サッカー、勝負強さを発揮できず、応援をいただいている多くの皆様の期待を裏切る不本意なシーズンとなり、大変申し訳ありませんでした。昨シーズンの成績を振り返るにつれ、ガンバ大阪は常にタイトルを争い、獲得しなければいけないクラブであると痛切に感じております。この悔しさを胸に2018シーズンを戦わなくてはいけないと感じています。

そこで2018シーズン、ガンバ大阪のスローガンは『奪還』にいたします。ボールを保持しながら試合の主導権を握り、アグレッシブにゴールを奪う魅力的なサッカーを復活、再構築し、2年間失っているタイトルを奪い返す。それこそがスタジアムにおいでくださっているファン、サポーターの方はもちろん、ガンバ大阪を日頃から支えていただいているパートナーやホームタウンの皆様の願いだと考えております。

2018年ガンバ大阪は名将、クルピ監督を指揮官に迎えます。そして、スタジアム名称も『Panasonic Stadium Suita』として愛されるスタジアムを目指して新たにスタートします。FIFAワールドカップロシア大会が行われるサッカーの年、2018年ガンバ大阪はクラブが一丸となり、輝かしい歴史を作ってまいります。熱い応援を何卒よろしくお願い申し上げます」


●レヴィー クルピ監督
「もう少し明るい雰囲気でもいいと思うのですが、みなさん深刻な顔をしていますね(笑)。

何を言えばいいのでしょうか。日本にこうして帰ってくることができたことを本当に嬉しく思っています。日本という国は世界に誇れる、全てにおいて見本になれる国だと思うのですが、その日本に帰ってくることができた喜びをいま感じています。実は私が以前日本にいて。そのあとブラジルのサッカー界に復帰した時に、ブラジルのマスコミは私のことを「日本に長くいた時代遅れの監督」だと言ってきました。思わず私はそれを笑い飛ばしてしまったんです。「何を言っているんだ、私は日本にサッカーを教えに行ったのではなく、本当にいろんなことを日本から学んできたんだ」と彼らに伝えておきました。そして今でも私は日本から学びつづけています。今回こうして日本に来たことでもっと学べる機会を得たと思っています。

ガンバ大阪というのは今まで数々のタイトルをとってきた歴史のあるチームですので、もう一度、タイトルを獲るというクラブの目標のために全力を尽くして貢献したいと思っています。今までもそうであったように若い選手をどんどん育てていけるクラブだと思っていますので、これまでの私のキャリアの中でも本当にラッキーなことにたくさんの有望な若い選手に巡り合ってきましたが、それと同じことがこのクラブでもできるんじゃないかとそれをすごく楽しみにしています。そして最後にこだわりたいのは、ガンバ大阪がタイトルを獲るということ、タイトルにこだわって1年間、戦いぬきたいと思っています」

【レヴィー クルピ監督 質疑応答】
Q:ガンバ大阪というチームにどういった印象をお持ちでしょうか。
「昨年のガンバ大阪の試合を何試合か見ました。本当にいい選手が揃っているなという印象だったのですが、シーズン終盤なぜかはわかりませんが、なかなか結果が出ないという試合が続きました。ただ間違いなく言えるのは、本当にクオリティの高い選手が揃っていること、絶対にタイトル争いをできるチームだということは感じました。これからの練習において一人一人の選手を見極めながら、過去を振り返ることなくしっかりと前を向いて戦っていきたいと思います」

Q:逆に今ガンバ大阪に足りないものはなんでしょうか。
「足りなかったのは監督がまだ来日していなかったということかもしれませんね(笑)」

Q:ガンバ大阪をどんなチームに作り上げていきたいのか、イメージをお聞かせください。
「口で言うのは簡単だと思うのですが、実は今日選手に話したのは、やっぱりいいチームというのはしっかり攻める、そしてしっかり守れる。これが当然、わかりやすく言うといいチームになります。ただ勝者と呼ばれるチーム、そして優勝するチームというのは最後まで攻め抜く姿勢を貫くチームだと私は思っていますのでそういうチームを作り上げたいと思っています」

Q:セレッソ大阪時代も数々の選手を育成されてきました。そうした日本のトップクラスの選手に育てた育成手腕にも期待が寄せられます。ガンバ大阪の中で注目されている選手またはキーマンはいますか。
「ここで敢えて名前を挙げることはしませんけれど、いつも言っているのは、サッカーには一切年齢は関係ないということです。一番大事なのはクオリティです。クオリティがあれば、年齢を重ねている選手であっても、若い選手であっても私は試合に出るべきだと私は思います」

Q:監督から2018年の目標を聞かせてください。
「これはガンバ大阪の伝統でもあると思いますが、タイトル争いをするということ、そして最後はタイトルを勝ち取ってシーズンを終えることになると思います」

Q:ガンバ大阪の指揮をとることを決めたいちばんの理由を教えてください。
「まずは以前に日本で何年も過ごした時に、非常に幸せな時間を過ごすことができました。それは職場において、ピッチの中において、あるいはプライベートにおいて、ピッチ外においても本当に日本で幸せな時間を過ごすことができたということ。そして日本という国は本当に国としてしっかり機能していると思うんですが、残念ながらブラジルという国は政治の腐敗も本当にひどくて、国としてどんどん後退しているという印象を持っています。ですから日本からのオファーならと全く迷いはありませんでしたし、さらにガンバ大阪というビッグクラブからのオファーということで迷いなくオファーを受けました」

Q:過去2年、ガンバが無冠に終わった要因の1つに、絶対的なFWの不足にあったと思います。そのFWといいますか、補強に関してどのようなリクエストをされたのか、ないのであれば、現状の選手で監督の手腕で、十分に点を取るサッカーができるとお考えなのか。もう1点、ガンバは近年、リアクションというか、堅守速攻がベースでしたが、攻撃サッカーを目指す上で大事なところ、難しさを感じているところを教えてください。
「1つ目の質問についてですが、実際にまだ選手を直接私の目で見極めていないというのがありましたので、その前にリクエストをするというのはやはり早すぎる判断だろうということで、特にリクエストを出したということはありません。外国籍選手を含めてクオリティの高い選手がいますので、まずは直接自分で選手たちを見極めていきたいと思っています。2つ目の質問に関してですが、まずは選手それぞれの特徴をしっかりと見極めた上で、攻撃においても守備においても、まずはしっかりポジショニングを伝えていくということ。そして攻撃においても守備においても、しっかりチームとして機能する選手を私の目でしっかり選ぶということ。それが昨年までの特徴を生かしながら私の味を加えていくという過程になると思っています」

Q:どうしたらスタジアムは満員になるでしょうか。
「まず1つ目は私のように格好良い監督を迎え入れること(笑)。さらには格好良い選手を揃えるといこと。ただそれはサッカーにおいて輝かなければいけない。もちろん私がきたことによって女性サポーターも増えるんじゃないかと思っていますけれど、さらに男性の方にもたくさん駆けつけていただいて…ただいちばん大事なのは選手たちが、ピッチの上で輝くということ。それがスタジアムを満員にするために必要なことだと思います」

Q:クルピ監督には若い選手を育てるというイメージがあります。このチームには遠藤選手や今野選手というベテランもいます。彼らを今まで見て来た印象と、どういう風に起用していきたいかイメージがあれば教えてください。
「まず初めにお話ししておきたいのが、私は決して若い選手を好んで使う、若い選手を起用するのが好きというわけではありません。それは日本においてもブラジルにおいても同じなんですが、本当に私は偶然だったと思っています。どのチームに行っても本当に能力の高い、それを実力として示すことができる若い選手に今まで巡り会うことができたと思っています。しかし先ほども言いましたように、年齢は関係ありません。遠藤選手や今野選手のような選手たちも、17〜18歳の選手たちも、私は同じ視点で彼らの実力を見極めて起用しています。何よりも大事なのはクオリティなので年齢を問わず、彼らのクオリティと実力をしっかり見ていきたいと思っています」

Q:大阪ダービーは楽しみですか?監督にとって特別な試合ですか?
「セレッソとのダービーを楽しみにしているのは、私だけではなく本当にみんなが楽しみにしているんじゃないかと思います。ダービーというのはサッカーの本当に面白い要素の1つだと思います。2つのビッグチームがサポーターも含めて、本当にいろんな思いを背負いながら戦うのがダービーだと思っています。私は本当に今年のダービーを楽しみにしていますが、そのダービーに向けてサポーターのみなさんにお伝えしたいのは、改めてダービーというのはサポーターも含めて、1つになって一丸となって戦うことが勝利への可能性を広げるいちばんの方法だと思っています。シーズンを通してサポーターの皆さんと一緒に戦うこと。そしてダービーにおいても一つになってセレッソ大阪というライバルを倒すためにみんなで戦うということ。それは今から本当に楽しみにしていることです」

新加入記者会見での出席者コメント(2)はこちら!



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