【Ksスタで見よう!】「水戸旋風を起こす」。岸本武流の決意~岸本武流(水戸ホーリーホック)~

2018年2月20日(火)

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あいさつ代わりの一発だった。2月3日に行われたいばらきサッカーフェスティバル対鹿島アントラーズ戦。11分、木村祐志が蹴ったFKは左ポストに嫌われたものの、跳ね返ったボールにいち早く反応して押し込んだのが、今季C大阪から加入した岸本武流だった。決してきれいなゴールではなかった。だが、「常にゴールを狙っている。相手の嫌がるところにどんどん飛び込んでいきたい」と語るストライカーにとって、ゴールという結果がすべて。泥臭い、そのゴールこそ、まさに岸本の真骨頂と言えるものであった。

プロ3年目、昨季はC大阪U-23の一員としてJ3で26試合に出場して9得点を挙げる活躍を見せた。しかし、満足はできなかった。高校時代から各年代の日本代表に選出されながらも、昨年行われたU-20ワールドカップに出場する日本代表から漏れてしまったのだ。再来年に迫った東京オリンピックに出場するためにも、今年はさらに上のカテゴリーで結果を出して再び代表に戻らなければならない。その決意から、自ら移籍を志願。そして、昨季前田大然(現松本)がブレイクするなど若手育成に定評のある水戸への移籍を決断したのだった。

「今年は勝負の年。命をかけてプレーをします。やるべきことに集中して、水戸で結果を残したい」と覚悟を口にする岸本には、頼もしい仲間がいる。ともに東京オリンピック出場を目指す同じ1997年生まれの黒川淳史と伊藤涼太郎だ。ピッチ外で常に行動を共にする3人はピッチの中でも絶妙なコンビネーションを見せて攻撃をけん引している。その3人の躍動こそが、今季の水戸の最大の武器と言っても過言ではない。

昨季から選手が大幅に入れ替わった今季のチームに対して不安視する声は決して小さくない。しかし、前述の3人をはじめ、実績はなくとも若くてポテンシャルの高い若手が多く加わった。彼らの進化が水戸を飛躍へ導いていく。

「水戸旋風を起こす」

そう豪語する岸本からゴール量産の予感が漂っている。


文:佐藤拓也(水戸担当)
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ケーズデンキスタジアム水戸(水戸ホーリーホック)

★水戸ホーリーホックホーム開幕戦★
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2月25日(日)14:00KO Ksスタ
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