【栃木グで見よう!】研ぎ澄まされるゴール嗅覚~大黒将志(栃木SC)~

2018年2月22日(木)

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「もっと試合に出ることができればもっとゴールを獲ることができると思っています」

1月中旬の加入会見ではっきりと言い切った。元日本代表のストライカー、大黒将志。今年5月で38歳になる年齢など微塵も感じさせず、始動からシャープな動きを見せ、すでに若い選手のなかに、いい兄貴分として溶け込んでいる。そしてプレシーズンからゴールを量産している。

昨季は京都サンガで年間855分に出場して6ゴール。途中出場が中心だったが、6ゴールのほとんどがFKやCKのこぼれ球をねじ込んだもの、という脅威的なゴール嗅覚を発揮して数字を積み上げた。一試合90分換算の得点率は0.63。

「0.63というのは僕が(2014年の京都で26ゴールを奪って)得点王になったときと変わらない数字なんです。問題は出場時間数だけ。でも、その数字を上げるにはチームの方針もある」

チームを変えればまだゴールが量産できると信じて疑わなかった。移籍を決意し、一番に声をかけてくれた栃木と交渉し、その熱意に心を決めた。大黒が続ける。

「去年のJ2で僕よりも得点率が高かったのはイバ(横浜FC、昨季J2で25ゴールを奪って得点王)くらい。でも、イバはPKを何本も決めているし、僕より出場時間数は圧倒的に多い。それを踏まえても、僕はまだまだできると思っているし、歳で簡単に判断されるのは嫌なんです」

このひと月の様子を見る限り、周りとの関係性を構築する作業は順調だ。大黒がストライカーとして歩んだキャリアも今季で20年目。その節目となるシーズンが間もなく幕を開ける。

「自分のサッカー人生については、より多くのゴールを決めることに拘って、それができなくなれば辞めればいいと思っているんです。シンプルに、どうやったら点が取れるか。常にそれだけを考えてやっていきます。その結果、栃木がより良くなればいい。まずは今年J2残留を果たして、栃木がJ1昇格を目指せるチームになれるように貢献していきたいと思います」。

文:鈴木康浩(栃木担当)

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