【山口 vs 愛媛】 ウォーミングアップコラム:通算100試合出場達成の高木大輔。首位キープへ、気持ち新たにハードワーク実践。

2018年3月3日(土)


明治安田J2開幕戦でJリーグ通算100試合出場を達成した高木大輔。メモリアルゲームではハイプレスからボールを奪って追加点の一撃を決め、勝利に貢献した。チームは単独首位。「負けないで勝ち続けたらこの位置にいられるし、負けてもくじけずにやり続けたら上位にいられる」と気持ちを新たに、101試合目に臨む。

移籍に付きものの不安を払しょくし、山口サポーターにも高木大輔の名を轟かしたゴールと開幕勝利。「ここ(前線のポジション)が頑張れば後ろが楽になる。追い続けていればボールは取れるし、チームや自分のところにチャンスが来る。絶対にサボらないでやりたい」というハードワークを表現し、笑顔で18年シーズンをスタートさせた。

試合後には友達や家族からの祝福のメッセージがスマホを鳴らした。それらに「テンションが上がった」が、高木は心を引き締める。「親からもおめでとうと連絡がありました。それに、こういう時だからもう一度引き締めてケガなく頑張ってくれと。その通りだなと思う。チームが調子がいいとき、自分が調子がいいときに、ケガやカードが付きもの」。浮き立ちをいさめ、「意識次第で変わってくる。毎試合100試合の気持ちで、自分の中でノルマを決めてやることができれば、気持ちが入ったプレーができる」と自分に言い聞かせた。

今節は愛媛を迎える。首位キープに向け万全の備えをしていきたいところだったが、今週は悪天候のために人工芝を使ったり、天然芝のピッチもコンディションが悪かったりと練習環境には恵まれなかった。雨天でも良好な環境が保たれればいいが、環境改善は道半ば。ただ高木はいつものようにはつらつと声を出し、ボールを追った。「僕らはやるだけ。どんなことにも動じないようにと監督も言っている。プロとして対応するのが大事だ」。

高木はこう続けた。「勝ったときはいいシーンばかりが目立つが、そういうときこそ細かいところを追求するのが上に行くチーム。個人がもっともっとレベルアップすれば、上に行ける」。開幕戦以上の質の高いプレーを表現し、連戦連勝を目指す。成長や挑戦に言い訳はいらない。Jリーグで101試合目の試合も実直にサッカーに向き合い、ハードワークの継続で結果を手にしてみせる。

文:上田真之介(山口担当)


明治安田生命J2リーグ 第2節
3月4日(日)15:00KO みらスタ
レノファ山口FC vs 愛媛FC

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