【大分 vs 水戸】 ウォーミングアップコラム:義理人情の男・刀根亮輔。男気ディフェンスで無失点に貢献する!

2018年3月20日(火)

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7年ぶりに復帰した大分アカデミー出身の刀根亮輔(写真)。4節ホームでの東京V戦に今季初先発出場し、「特別な場所で、特別なサポーターの前でプレーできた」と話した。この言葉はリップサービスではなく本音だ。2012年に「自分のプレーの幅を広げるために」と東京Vに移籍し、その後名古屋、長崎、北九州と複数のチームを渡り歩き、終の住処と決めていた大分に帰ってきた。

任侠顔の強面で義理人情の男である。新体制発表会見では「ピッチで活躍することも大事だが、少しでもクラブに恩返しをしたい」と熱い思いを語り、男気をプンプンと漂わせた。実際にピッチ外のイベントには積極的に参加し、ファン、サポーターとコミュニケーションをとる姿をよく見る。

もちろんプレーでもチームへの献身性は高い。アグレッシブなプレーを身上とする刀根は、最終ラインの潰し役として本領発揮。東京V戦で今季初の無失点に貢献した。サイドの攻防では相手のポイントとなるアラン ピニェイロに対し、「ファーストプレーでガツンといった!」と刀根。「お前には前を向いてプレーをさせない」とファウル覚悟で激しく当たり、その後も思うようなプレーをさせなかった。

攻撃においては、大分アカデミー時代はボランチでプレーしたこともあり、ビルドアップはお手の物。足元の技術もキックの精度も高い。攻撃のスイッチとなる縦パスを何度も通し、同サイドの松本怜と数的有利を作るために幾度と上下動を繰り替えしサポートした。

試合はスコアレスドローに終わったが、「相手をゼロに抑えていれば負けることはない」と自信を示した。「次も最初から出場できるかどうかは監督が決めること。相手との兼ね合いもあるから。準備だけはしっかりしときます」と言葉は控えめだったが、定位置確保に向け確かな手応えをつかんだ様子だった。

文:柚野真也(大分担当)


明治安田生命J2リーグ 第5節
3月21日(水)14:00KO 大銀ド
大分トリニータ vs 水戸ホーリーホック
昭和電工ドーム大分(大分トリニータ)
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