【埼玉で見よう!】再挑戦~山田直輝(浦和レッズ)~

2018年2月27日(火)

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もうすっかり浦和の風景に溶け込んでいる。そこにいることに違和感などない。もっとも、それは当たり前のことだ。ここ3年ばかりは少し留守にしていたものの、それまではずっとそこにいたのだ。

山田直輝は湘南での武者修行を経て、4年ぶりに浦和のユニフォームに袖を通した。新加入会見直後には「埼スタに来る時に見たときは『またあそこでプレーしたい』というよりは『早くあそこでプレーしてみたい』という気持ちだったので、たぶん新しい気持ち。でも北浦和に帰ってきたときは懐かしいと思ったので、両方の気持ちがあるんだと思います」といろんな色の混ざりあった複雑な心境を吐露していたが、それも最初だけ。沖縄キャンプで古巣の空気に触れると「最初はありましたけど、今は何も感じないですね」と違和感は瞬く間に吹き飛んだ。

自分を大きく成長させてくれた湘南への思いを断ち切って古巣復帰を決断したが、もちろんレギュラーで出られる保証などない。それどころか、スタートラインに立った時点では厳しい状況にあると言っていいかもしれない。ポジションを争うライバルは新キャプテンに就任した柏木陽介であり、わずか数か月で構想外から日本代表にまで上り詰めたシンデレラストーリーを地で行く長澤和輝なのだ。

しかし、それこそが彼の望んだものでもある。「日本で誰もが憧れるようなチームなので、良い選手がいて、ライバル関係があるのは百も承知でここにきています」と新加入会見で覚悟をにじませた山田は「争っている選手のレベルは相当高いので楽しい」とトップレベルの環境で切磋琢磨できていることに充実感を覚えている。むろん、「勝たなきゃ意味がないですけどね」と付け加えることは忘れない。

「このチームで試合に出られれば、日本代表にも近づけると思うので競争で負ける気は最初からなく、それだけじゃなくてチームを勝たせたい。とにかく今はすべてにおいて勝ちたい」

レベルの高い環境に身を置き、チーム内競争に打ち勝ち、タイトルも手中に収めたい。日本代表も諦めていない。ベビーフェイスに似合わず、どこまでも強欲である。

文:神谷正明(浦和担当)
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