【愛鷹で見よう!】小さなダイナモ 〜普光院誠(アスルクラロ沼津)〜

2018年3月29日(木)

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2018シーズン開幕!スタジアムにこの新戦力を観に行こう!

各担当ライターが、期待の新戦力を紹介するJ's GOALの新企画。
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この記事を読んで、ぜひスタジアムに足を運んでください!
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昨季は、明治安田生命J3リーグ初参戦で最終節まで優勝争いを演じ、最終的に3位と大健闘。沼津は、リーグ最多の60得点を記録し、失点もリーグで3番目に少なく、非常に攻守バランスの取れたチームを構築していた。一方で今オフに攻撃の中心だった中村亮太と、チーム内得点王の薗田卓馬が、それぞれ秋田と徳島へ移籍した。一方で今オフに沼津は、14名の新戦力を迎え入れ、チーム全体の再構築を行ってきた。ここまでリーグ戦では、開幕から3連勝と絶好調。放出選手の不在を感じさせない見事なパフォーマンスを披露している。

沼津のスタイルは、「切り替えはボールを奪われた瞬間に起動する。なり振り構わず追いかける、そこをJリーグで一番を目指している。奪ったら前に行く速度もJリーグで最速を目指している」と吉田謙監督も語るように、攻守の切り替え速度を素早くし、奪われた瞬間に守備へ、奪った瞬間に攻撃へ移行する。また奪った瞬間にできるだけ早く前線へボールを供給し起点を作り、後方から選手が飛び出していくことが特徴である。そんなサッカーを志向する沼津の中盤には、長い距離のスペースを90分間埋められるだけの豊富な運動量とハードワークが要求される。持ち前の豊富な運動量で、前線へ飛び出す動きを試合の中に繰り返し行える普光院誠(写真)こそ、沼津の志向するサッカーにハマるスカッドと言える。

福岡県出身でプロキャリア3年目の24歳。2016年に関東学院大学卒業後にSC相模原に入団。2年間の相模原でのキャリアに終止符を打ち、今オフに沼津に加入。身長は170cmとプロ選手の中で小柄ながらも、「運動量です。どこにでも顔を出す。相手からしたら選手が一人多いと思われるくらい走り回りたい」と本人も語るように小さな体からは想像できないほどの豊富な運動量で、中盤の広いエリアをカバーする。またポリバレントな一面も兼ね備え、「練習からボランチもサイドもフォワードも全部やっていたので、どこでも出られる」と複数のポジションをこなす器用さも魅力の1つだ。複数のポジションを器用にこなす仕事人が今シーズン沼津の中盤を支えることは間違いないだろう。

文:森亮太(沼津担当)
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愛鷹広域公園多目的競技場(アスルクラロ沼津)

明治安田生命J3リーグ 第5節
4月1日(日)13:00KO 愛鷹
沼津 vs 富山

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