【C大阪 vs FC東京】 ウォーミングアップコラム:チームの要、山口蛍。互いに連勝で迎えたFC東京との上位対決を制する原動力となる

2018年4月13日(金)


昨季のリーグ王者を撃破した前節の川崎フロンターレ戦。セレッソ大阪は、先制点こそ与えたが、すぐさま逆転に成功すると、その後は守備の盤石さが光った試合運びを見せた。その中心にいたのが山口蛍(写真)。中盤でインターセプトを連発すると、最終ラインまで戻って味方をカバー。獅子奮迅の活躍で、守備を間延びさせることなく、チームを引き締めた。

「最初はうまくいかない時間帯もあり、失点もしてしまったけど、その後はみんなで声を掛け合ってしっかりブロックを作って守れたので、そこはすごく良かった」と試合を振り返る。

等々力陸上競技場での川崎F戦と言えば、昨季は明治安田生命J1リーグ第28節で1-5の完敗を喫した。「昨季、ここで負けているから、その借りを返したい思いはあった。選手が入れ替わった中でのアウェイでもしっかりと勝点3を持って帰ることができたことは評価できる」。見事、昨季の借りを返すとともに、キャプテンとして、現状のチームに手応えも感じている。

セレッソがリーグ3連勝、FC東京が同4連勝で迎える今節は中2日という過密日程だが、「(前節は)自分たちがしっかりとブロックを作れていたから、あまり動くこともなかったし、そこまで走ったイメージはない。ボランチは今、ケガ人も多いので、自分がしっかり出ないといけない」と自覚たっぷりに話し、先発で行く準備はできている。直近の4試合で11得点と破壊力のあるFC東京の攻撃をシャットアウトするために、今節も彼の活躍は必要不可欠だと言える。

文:小田尚史(C大阪担当)

明治安田生命J1リーグ 第8節
4月14日(土)15:00KO ヤンマー
セレッソ大阪 vs FC東京

スタジアムナビ