【浦和 vs 札幌】 ウォーミングアップコラム:恩師との再会、遠藤航「成長したところを見せたい」

2018年4月20日(金)


浦和レッズは4月2日に成績不振により堀孝史・前監督との契約を解除し、大槻毅・育成ダイレクターを暫定監督に据えてここまで戦ってきた。その間にリーグ戦では3連勝、ルヴァンカップを含めた公式戦でも4勝1分けと、それまでの不振が幻であったかのごとく好成績を収めてきた。

だが、前もって「期限付き」であることが明言されていた現体制は、間もなく終わりを迎える。19日に元鹿島監督のオズワルド オリヴェイラ氏の就任が発表されたのだ。新指揮官は25日の柏戦から指揮を執ることが決定しているため、21日の札幌戦が大槻体制のラストマッチとなる。

これも何かの因縁だろうか。その節目となる試合でホームに迎える相手は、浦和と馴染み深いペトロヴィッチ監督が率いるチームである。選手のモチベーションは自然と高まる。遠藤航(写真)も「対戦は非常に楽しみ」と力を込める。

札幌はリーグ戦で開幕から3試合勝ち星に恵まれていなかったものの、そこから急上昇。直近5試合では4勝1分けの結果を残している。総シュート数はJ1トップを記録し、攻撃的な“ミシャスタイル"がチームに浸透しつつあることを窺わせる。

「相手も調子が良くて連勝もしている。レッズらしさを出して勝点3を取れるように良い準備をしたい」。
2016年から浦和でプレーする遠藤はペトロヴィッチ監督と約1年半の時間をともにし、独特な哲学の薫陶を受けて成長を遂げた。

「すごいお世話になった監督なので、少しでも成長したところをプレーで見せたい。しっかり良いプレーをして良い試合にしたいなと思います」

サッカーの新たな見方を教えてくれた恩師に成長の跡を見せるためにも、絶不調のチームを救ってくれた大槻監督を気持ちよく送り出すためにも、遠藤は最後まで走り続けるつもりだ。

文:神谷正明(浦和担当)


明治安田生命J1リーグ 第9節
4月21日(土)16:00KO 埼玉
浦和レッズ vs 北海道コンサドーレ札幌

埼玉スタジアム2002(浦和レッズ)
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