【鳥取 vs C大23】 ウォーミングアップコラム:第一子誕生でモチベーション高まるMF星野有亮。中盤の底でリズムを変え、連敗ストップを目指す

2018年5月2日(水)


今季の鳥取は、前節までのチーム総得点12のうち10得点をたたき出しているMFフェルナンジーニョ、FWレオナルド、MFヴィートル ガブリエルのブラジルトリオをはじめ、前線の攻撃陣に注目が集まりがちだが、後方でサポートする選手たちの献身ぶりも見逃せない。可児壮隆とボランチでコンビを組み、リーグ戦全試合に先発出場しているMF星野有亮(写真)も、的確なパスや粘り強い守備で攻守に貢献している。

レオナルドとFW加藤潤也の2トップの推進力を生かす速攻が、今季の攻撃の基本だが、星野は中盤の底で、状況に応じてリズムを変えることも必要だと感じているという。「もう少し中盤でボールを落ち着かせたい思いもありますが、前線の選手に託せば攻め切れてしまう。でも苦しい状況になったときは、自分や可児さんが、うまくサイドを使いながら攻めていければ」。4勝2分けで首位に立った序盤から一転、2連敗で3位に後退した現状を考えれば、そうした働きが、今後はより求められるかもしれない。

4月8日に第一子となる長男が誕生した。第6節・藤枝戦の当日。試合直後にスタジアムを飛び出して鳥取へ戻り、病院到着の2時間後、出産に立ち会った。「無事に出産してくれた妻と、元気に生まれてきてくれた息子に感謝しています。より一層、気持ちを引き締めて頑張っていきます」とコメントした通り、我が子の誕生で、これまで以上にモチベーションは高まっているはずだ。

子どもが生まれたときは、得点後の「ゆりかごパフォーマンス」が定番だが、前節は完封負け。第7節・YS横浜戦でレオナルドが得点を決めたときは、0-3からの追撃の1点だったこともあり、そんな雰囲気にならなかった。

星野が自ら、第一子誕生を祝う鳥取での初得点を決めるのか? それともブラジルトリオが爆発するのか? いずれにしても「ゆりかご」パフォーマンスが何度も見られれば、それだけ鳥取の連敗ストップが近付くことになる。

文:石倉利英(鳥取担当)


明治安田生命J3リーグ 第9節
5月3日(木)13:00KO とりスタ
ガイナーレ鳥取 vs セレッソ大阪U−23

とりぎんバードスタジアム(ガイナーレ鳥取)
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