【G大23 vs 沼津】 ウォーミングアップコラム:19歳になったばかりの松田陸。右サイドバックでのチャレンジを「J1でも通用する力にすること」が目標。

2018年5月5日(土)


今季、前橋育英高校から加入。その高校時代は天性のバネを武器に、空中戦で強さを発揮するセンターバックとしてその名を馳せた。2年生時に引き続き、決勝の舞台に立った3年時の全国高校サッカー選手権大会では、流通経済大柏を征して悲願の優勝を実現。高校2年生時にDFに転向して以降、地道に努力を重ねてきた松田陸(写真)は「優勝だけを目指してやってきた。最後に成長した姿を見せられてよかった」と笑った。

その時から、プロとしてのキャリアをスタートするガンバ大阪では右サイドバックで勝負すると決めていた。
これはガンバからのオファーを受けた際に右サイドバックでのプレーを求められたからだが、本人も、高校2年生の途中までは攻撃的なポジションでプレーしていたからだろう。「自分としてはすごく前向きに取り組めているし、攻撃に絡めるサイドバックはすごく楽しい」と松田。ここまで出場したJ3リーグ6試合も全て右サイドバックでプレーしており、特に最近はコンスタントに先発のピッチを預かる中で、徐々に持ち味を発揮できる時間も増えてきた。
「持ち味である運動量で上下に繰り返し動いて、守備にも、攻撃にも参加するのが自分の特徴。もともと、前のポジションをしていた分、攻撃は好きだったし、そこに効果的なアップダウンを加えればいいというイメージでやれているので、そこまでやりにくさも感じていません。今のガンバのサッカーでは、サイドバックも高い位置をとることを求められている分、常に攻撃を意識したポジショニングは自分に求めています」

現時点での目標に掲げるのは、とにかく公式戦の経験を数多く積み上げること。それをゆくゆくはJ1リーグに、更に大きな舞台に、つなげていく決意だ。
「他のチームならトップでの試合に出場しない限り、練習がメインになるはずですが、ガンバではU-23チームがあり、J3リーグという公式戦を経験できるので。出来る限り、ここで試合感を積み上げたいし、それをJ1リーグでも通用する力にすることを目指しています。J3リーグでも、サポーターの方に応援していただくことで『プロ』を実感できている部分も多々ありますが、これがもっと大きな舞台になればより楽しさは増すはず。だからこそ、そこは自分の中でブレずに目指し続けたいと思います」

一昨日、5月3日には19歳の誕生日を迎えたばかり。今節のアスルクラロ沼津戦は19歳になって初の公式戦となる。その第一歩が、彼自身にとって納得のいく、これから先のキャリアに弾みになる『一歩』になることを願っている。

文:高村美砂(G大23担当)


明治安田生命J3リーグ 第10節
5月6日(日)14:00KO 万博
ガンバ大阪U−23 vs アスルクラロ沼津

万博記念競技場(ガンバ大阪U−23)
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