【熊本 vs 讃岐】 ウォーミングアップコラム:加入1年目のMF田辺圭佑、掴みつつある自信を結果につなげる。

2018年6月15日(金)


「テンポが良くて1タッチでプレーするし、常に前を見ている。それから、アディショナルタイムとかの試合終盤になっても、戻るべき場面では全力で戻ることができるとか、そういう部分を評価していました」
開幕前、今季の編成について強化担当の筑城和人氏にその狙いを尋ねた際、J3のFC琉球から加入したMF田辺圭佑(写真)について述べていた言葉だ。

まさしくその期待に応えるように、天皇杯2回戦の松本山雅FC戦に先発出場した田辺は、82分に交代するまで、走って、絡んで、リズムを作った。
「リーグ戦に出ていないメンバー中心の構成だったこともあって士気も高かったし、皆で同じ方向を向いて戦えた。(PK負けで)結果は出ませんでしたけど、パーフェクトに近いゲームだったというイメージがあります」
そのイメージを持って臨んだ前節の福岡戦はしかし、「ゲームを作る、という部分では、長短のパスで悪くないプレーができたと思いますけど、やっぱり、結果につながらなかった」と唇を噛む。

だが確かな手応えを感じてもいる。加入当初は、J2のプレースピードやフィジカルコンタクトの強さを懸念していたが、出場機会を掴んでプレー時間が伸びるのと合わせ、自信を深めてきた。
「怪我から復帰して徐々にコンディションも上がり、試合勘も戻ってきた。少しずつ慣れてきた感覚はあります。だからこそもっと精度をあげてミスを減らさないといけないし、アシストも含めて、よりゴールに絡むプレーも意識したい。個人的にも、J2でもやれるんだということを、ピッチで証明しないといけないと思っています」

昨季はJ3全32試合にフル出場するなど、プロ1年目から4年に渡り、中心選手として実績を残してきた田辺。ステージを上げたチャレンジのシーズン、秘めたその力を見せるのはここからだ。

文:井芹貴志(熊本担当)


明治安田生命J2リーグ 第19節
6月16日(土)19:00KO えがおS
ロアッソ熊本 vs カマタマーレ讃岐
えがお健康スタジアム(ロアッソ熊本)
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