【相模原 vs F東23】 ウォーミングアップコラム:「試合に出ることが選手として1番成長できると思うので、充実していますね」。米子北高校の先輩である昌子源に憧れる森本大貴は相模原の救世主となれるか

2018年6月22日(金)


明治安田生命J3リーグ前節・福島戦の71分のことだった。ペナルティーエリア内で相手にフリーでシュートを打たれると、そのボールは枠を捉えていた。しかし、そこに立ちはだかった相模原の背番号35は迷うことなく身体を投げ出し、頭でクリア。チームをピンチから救った。
 
「頭でしっかりクリアできた。泥臭さが自分の特徴の1つで、自分の中では顔面に当ててでも止めるという気持ちがあるので、そこは出していきたい」
 
6月12日に松本から育成型期限付き移籍で加入が発表された森本大貴(写真)はその週末の試合でいきなりスタメンに抜擢され、相模原デビューと同時にプロデビューも果たした。それでも、緊張した様子を見せるどころか堂々としたプレーを披露。チームの連敗ストップに貢献した。
 
「気持ちが入って、いつもなら冷静に出来るところをできない場面も少しあったけど、自分の持ち味である泥臭さや試合中にずっと声を出し続けることはできていたので、その部分は評価して良いと思う。でも、1失点目は自分のマークの相手に決められたので、そういう1つ1つの小さいミスが失点につながるので、そこはシビアに向き合っていきたい」
 
待望のプロデビューを振り返り、しっかりと自分の言葉で収穫と課題を挙げた若きCBが次に見据えるのは“プロ初勝利”。「チームを勝たせることが自分の仕事だと思って(松本から)来ているので、内容もそうだけど、勝利という形で結果を残したいですね」。ホームで行われる今節・FC東京U-23戦へ強く意気込む。
 
目標は米子北高校の先輩である昌子源(鹿島)。「(高校は)ちょうど入れ替わりだけど、何度か米子北の練習にも来てくださって、守備の仕方も教えてもらいましたし、ワールドカップに行く前に連絡もしました。(ロシアワールドカップの活躍は)刺激でしかないですね。同じCBで米子北のときからずっと昌子選手みたいになりたいと思っているのでカテゴリーは全然違うけど、少しずつ近づけたら良いと思います」。近い将来、憧れの先輩と同じピッチに立てるよう、まずは相模原の地で活躍を誓う。

文:須賀大輔(相模原担当)


明治安田生命J3リーグ 第15節
6月23日(土)17:00KO ギオンス
SC相模原 vs FC東京U−23
相模原ギオンスタジアム(SC相模原)
みんなの総合評価 (4.5)
臨場感 (4.1)
アクセス (3.5)
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