【大宮 vs 愛媛】 ウォーミングアップコラム:ハードワークの体現者・酒井宣福

2018年6月29日(金)


8位にまで順位を上げてきた大宮の現在のストロングポイントは、耐えるべき時間帯に耐え切り、自分たちのペースに持ち込んで得点を奪えること。前提にあるのは全員のハードワーク。苦しいときにサボる選手がいないからこそ、粘り強く勝利を収める展開を実現できている。

その中でもハードワークを誰よりも体現しているのが、右サイドバックとして確固たる地位を築きつつある酒井宣福(写真)だ。「いまは自分の前にいる選手、シマ(嶋田慎太郎)やバラくん(茨田陽生)がすごくハードワークしてくれているので、自分の仕事もそこまで多くない」と謙遜する酒井は、チームの前進に確かな手ごたえを感じている。

「徐々に試合のリズムや、勝っているときと負けているときにどうしたらいいのか、全員の共通認識ができてきているから、やることもハッキリしている。自分たちの中での勝ちパターンみたいなものを、ちょっとずつつかめてきているのかなと思います」

明確な共通理解がハードワークを可能にし、結果につながる好循環。今後は夏場に入り、酷暑の中でハードワークを体現することは簡単ではないが、ベースとなっているスタンスに変わるところはない。

「ボールを持つというのも一つの手段ですけど、みんなでバランス良くやることで、守備でも少しずつ余裕のある時間は出てくると思います。一人ひとりが自分のことをしっかりやる、あるいはそれ以上をやる。誰か一人がサボって、みんなが140%やらなきゃいけなかったところを、全員が120%やることで一人の負担は減ってくる。そういう根本のところが、いまはみんなちゃんとできているのかなと思います」

今節・愛媛戦は前半戦ラストの一戦。酒井を始めとしたチーム全員のハードワークが、勝利へのカギとなるはずだ。

文:片村光博(大宮担当)


明治安田生命J2リーグ 第21節
6月30日(土)19:00KO NACK
大宮アルディージャ vs 愛媛FC
NACK5スタジアム大宮(大宮アルディージャ)
みんなの総合評価 (4.4)
臨場感 (4.8)
アクセス (4.2)
イベント充実 (3.7)
グルメ (3.3)
アウェイお楽しみ (3.4)

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集